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SBIに、証券取引等監視委員会の検査が入ったでござる

 いろんなもんを待ってる間に、先週SESCがSBIの検査に入ったってことで、あちこち魑魅魍魎が色めきたっております。野村證券の一連の戦争が官憲側の完全勝利で城主切腹にて満了しておりますので、タイミング的にはやはりここなんだろうなあとは思いましたが。

http://www.fsa.go.jp/sesc/kensa/kensachuu.htm

リンク先を見る


 ことの経緯はこの辺をご覧ください。

月刊FACTAとSBIホールディングス北尾会長が果てしなくノーガードの殴り合いなう
http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65703320.html

 で、話がどんどこ露呈しますとSBIが吹っ飛ぶどころか1,000億円レベルのあれやこれやが出てきてしまいますので、非常にナニな状態であります。孫正義さんの仲介でSBIがヤフージャパンに「証券とか以外全部」の売却打診をして断られたという話まで飛び出しており、ほんと北尾さんどうするんでしょうね。まともに検査でもされようもんなら年貢を納めようにも破綻するほかないでしょうし。

 とにかくSBI自体は実態を知る取締役クラスが北尾さんを見限ってしまったのか、リーク元としてあちこちのメディアに内部情報を持ち込んでいる始末で、早いところ情報統制をきちんと進めてちゃんとしたガバナンスを回復するほうが先なんでしょうけれども、ないものを「ある」と強弁したままここまで来てしまった以上、潰れるの覚悟で全力で突っ張ってたという印象がやはり強いです。

 そして、SESCの検査ですから… そりゃあまあ内偵で出ていた事実関係を検証するだけのお仕事になってしまいますわね、内部情報を元にSBIの経営においての問題点が流出していたわけですので。問題は、ライブドアショック気味のクラッシュを市場で起こさないような細心の注意を払うことと、そうはいっても日本の個人投資家の一定割合が使っているサービスなのですから、その預かり資産等の保全はしっかりねということなんじゃないかと。

 とはいえ、北尾さんは児童養護施設への援助を惜しまない行動するショタの星でもあり、偉大な人間だと思うので、いろんな意味でこの難局を乗り越えて欲しいとうんぬんかんぬん。



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