- 2020年10月12日 20:40
楽天トラベルやじゃらんでGoToの割引がダメでもこうすれば問題なく割引が受けられる。そして千葉の上総一宮市はGo To Eatをなめくさっている!!
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みなさんはGo To トラベルはもう利用しましたか。
Go Toで旅行者に激震。楽天トラベル・じゃらんなど配分枠不足で割引が大幅制限。予算余ってるのになぜ
楽天トラベル、じゃらん、一休.com、Yahoo!トラベルなどで見られているとのことで、殆どのネット専業予約サイトでは
こちらはじゃらん。

回数制限がない代わりに1回最大で3500円の割引。
で、みなさん、「もう割引が無くなったのか」と勘違いされているようですがそんなことはありません。
たとえばわたしのクライアントのJTBさんですが、
東京都民だとここのページからになりますが、1人1泊あたりの旅行代金より、最大35%OFFのままです。ただし都民で2名だと

クーポンコードいれたりする手間がかかるようです。おそらく店頭とネットの両方あるため整合性を取っているものと思われます。実際に予約してないので詳しいことはわからない。ごめん。
コロナの陽性者を受け入れたことで有名な勝浦のホテル三日月も

このように表示されています。
日本旅行も見てみましたが、同様にネット予約は35%オフ+15%の地域共通クーポンですので変わりありません。
また、自社で予約機能があるホテルなども同様に適用されています。
私が推測するに、Go Toキャンペーンは「旅行業界を救う」という目的もあるわけで、リアルの店舗を抱えて従業員数の多い旅行会社にはそのぶんたくさん割り振られているのではないかと思います。癒着だガーという人がいますが、だって
JTB 連結:27,212名(2020年3月31日現在)
日本旅行 5,061名(グループ全体)
近畿日本ツーリスト グループ社員数6,968名(2020年3月31日付)
HIS 18,393名(グループ全体 2019年10月31日現在)
ですので、こうした大企業が倒産すると、ドッカンと万単位で失業者が出ます。ネット専売の楽天やリクルートならそもそも儲かっている上、該当する社員数も少なく、この部門が不調でも他の部門へと振り分けられますが、リアル店舗を数百持っていて数万名単位で社員のいる大企業が飛んだら(しかも他業種への汎用性が低い・・・)目も当てられません。
Go Toはネット専売じゃなくて旅行代理店のサイトで予約すればOK
ということでよろしく。
ネット専売の楽天やリクルートは別の事業で儲かってるんだから、ヤバイことになってるJTBや日本旅行やHISのサイトから予約すれば割引きちゃんとあるし!街の旅行代理店でもよい。何万人もの失業者が出ないようにするキャンペーンなんだから!
むしろ、儲かってる楽天やリクルートで旅行を買うよりそっちのほうが重要なんではないかとさえ思う。ぜひそちらでご予約ください。