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- 2020年10月08日 16:25
10月8日(木)ムネオ日記
日本学術会議が推薦した6人が任命されなかったことについて野党はじめ一部メディアが執拗に騒いでいるが、推薦する側があり、任命する側がある場合、手続きにより任命されないことはどの組織でもままあることではないか。
それを任命しないのはおかしいという国会議員の頭づくりは一方的な価値観である。
政府が「総合的、俯瞰的(ふかんてき)に判断した」という説明に尽きると思うのだが。
推薦された学者はそれぞれ専門的に優れた人ではあるが、外れたその説明をすれというのは逆に人権にかかわることになってしまうのではないだろうか。
共産党含め一部野党が「自分達に近い考えの人だから外されたのはけしからんというのは、難癖を付けているようなものだ」という声も多数寄せられる。
「学問の自由の侵害」と大げさな話も出ているが、この6名を任命しなかったことと「学問の自由の侵害」、何の関係があるだろうか。
学者にはさまざまな考え、主張があり、日本ほど自由に好き勝手言える国はないと認識している。
仰々(ぎょうぎょう)しく、誇張表現することは慎むべきである。
「無駄をなくせ」と野党は言いながら、参議院議員の定数を6人増やしたことで6億円の税金が使われる。この費用負担を全参議院議員一人当たり77000円毎月拠出することを全会一致で決めておきながら、立憲民主党、共産党、社民党は実行していない。
日本学術会議で官僚をヒヤリングと称して呼びつけて恫喝する前に、「約束を守れ」と強く指摘したい。
読者の皆さんも野党は言っていることとやっていることが伴っていないことをしっかり覚えておいて戴きたい。
それを任命しないのはおかしいという国会議員の頭づくりは一方的な価値観である。
政府が「総合的、俯瞰的(ふかんてき)に判断した」という説明に尽きると思うのだが。
推薦された学者はそれぞれ専門的に優れた人ではあるが、外れたその説明をすれというのは逆に人権にかかわることになってしまうのではないだろうか。
共産党含め一部野党が「自分達に近い考えの人だから外されたのはけしからんというのは、難癖を付けているようなものだ」という声も多数寄せられる。
「学問の自由の侵害」と大げさな話も出ているが、この6名を任命しなかったことと「学問の自由の侵害」、何の関係があるだろうか。
学者にはさまざまな考え、主張があり、日本ほど自由に好き勝手言える国はないと認識している。
仰々(ぎょうぎょう)しく、誇張表現することは慎むべきである。
「無駄をなくせ」と野党は言いながら、参議院議員の定数を6人増やしたことで6億円の税金が使われる。この費用負担を全参議院議員一人当たり77000円毎月拠出することを全会一致で決めておきながら、立憲民主党、共産党、社民党は実行していない。
日本学術会議で官僚をヒヤリングと称して呼びつけて恫喝する前に、「約束を守れ」と強く指摘したい。
読者の皆さんも野党は言っていることとやっていることが伴っていないことをしっかり覚えておいて戴きたい。