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- 2020年10月05日 15:55
自民党「不妊治療支援拡充議連」 支援拡充たたき台案を提示
昨日、自民党「不妊治療の支援拡充を目指す議員連盟」を開き、不妊治療の保険適用までの流れを確認し、保険適用までの支援拡充について事務局よりたたき台案を提示し議論しました。
概要は、
・助成額を1回30万円まで(初回40万円まで)に引き上げる。
〈現在は1回15万円(初回30万円まで)〉
・助成回数は治療開始時の妻の年齢が35歳以下は無制限、36歳以上40歳未満は子供1人ごとに6回まで、40歳以上43歳未満は1人ごとに3回まで
〈現在は、40歳未満は通算6回まで、40歳以上43歳未満は通算3回まで〉
・所得制限を撤廃
〈現在は夫婦合算で730万円〉
となっています。
「不妊治療支援拡充議連」事務局長として、不妊治療に取り組む方々の経済的負担が軽減され、不妊治療の技術水準のさらなる発展や、子供を授かりたいと思う方が授かれる環境づくりをしていきます!
昨日の日本テレビ「news every.」で議連の取り組みが紹介され、私もインタビューに答えています。↓
『金銭的負担“大”不妊治療の保険適用を議論』(日本テレビ)