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自民党の総合エネルギー政策特命委員会は、マスコミ・フルオープンで開催を

山本一太氏のブログの発信力がちょっとだけ戻ってきた。
やはり私たちのためにずっと言霊を発し続けてもらわなければならない。

今日、午前10時15分から山本一太特命委員会が自民党本部で開催されるようだ。
正式名称は、「総合エネルギー政策特命委員会」だそうだが、「脱原発」を主張する2人の有識者(山田孝男・毎日新聞社編集委員と吉岡斉・九州大学副学長)を招いて、自民党のこれまでのエネルギー政策を検証すると謳っている。

衆議院の委員会との連動がどうなっているか心配だったが、やはり懸念した通りの運びになっている。山本特命委員会での検証作業はどうやら特命委員会の幹部の間だけでの勉強会になっており、衆議院の委員会の自民党理事等はその中に入っていないようだ。

衆議院の自民党と参議院の自民党の方針が微妙に違っている。衆議院と参議院が同じ歩幅で、同じように足を前に出せば間違いなく前に進むが、同じように前に進むようでいて足を出すペースが違っていると、途中で歩調を合わせない限り悲惨なことになる。前へ踏み出しているつもりが実は大きな弧を描いて結局は元へ戻ってしまったりする。

二人三脚は、結構難しい。

こういうことを防ぐために衆議院先議の法案について審議する自民党の特命委員会は衆議院議員がなることが望ましく、かつ衆議院の委員会の理事クラスが委員長や部会長になっていれば自民党の中で齟齬を来すようなことは少ないのだが、自民党の総合エネルギー政策特命委員会の委員長は参議院議員の山本一太氏が務めている。

衆議院の委員会の理事と山本一太氏との間の連携が上手くできていない、ということが明らかになっている。

これはいけない。委員会の現場で汗を流している人たちと、これから平場で議論をしようと手ぐすねを引いて待っている人たちの間でのバトルが予想される。感情的なしこりが残りそうな展開である。

本来は河野太郎氏がこの特命委員会の委員長か事務局長を務め、かつ衆議院の経済産業委員会の筆頭理事でも務めていたら良かったと思うが、河野太郎氏は役職停止になっているからこの大事な時期に議論の取り纏めが出来ない。悪くすると、ただ自民党の執行部を厳しく指弾するだけに終わってしまう。
    
今、自民党の中で亀裂を拡大させても仕方がない。
上手に特命委員会の審議を運ぶことである。

山本一太氏が本当のことを書いてくれるから、私たちはどこに問題があるのかを知ることが出来る。マスコミの報道よりも山本一太氏のブログの方が情報発信は早い。今日の特命委員会の審議の後、法案修正の正式な党内議論に入るようだ。特命委員会事務局が論点メモを作成し、この論点メモに基づいて8月4日(木)と8月5日(金)の両日平場の議論をやる予定だそうだ。 

自民党は国民に開かれた政党だと私は思っている。今回の自民党の特命委員会での審議は、ある意味で国民の財産の一つになるのかも知れない。今日の委員会を含めて、特命委員会の審議はマスコミ・フルオープンにして開催されたらどうだろうか。

やれることは何でもやることだ。一人一人の自民党の国会議員がどんなことを述べるのか、多くの国民は注目しているはずだ。

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