- 2020年10月03日 17:09
10月3日(土)ムネオ日記
日本学術会議が推薦した新会員6人が任命されなかったことを一部新聞、報道機関がことさら大きく取り上げ、野党もそれに沿った発言をしているが過剰反応ではないか。
そもそも推薦する側があり、それを認める任命側がある。規則がある以上、任命側の判断があって当然である。
「学問の自由」が問われるという報道があるが、任命されないことと、学問の自由とは全く別次元であり、あまりにも飛躍した議論ではないか。
学術会議が推薦した人を必ず任命するという規則、ルールはどこにもない。任命権者が民主的手続きに沿って判断したことにクレームを付けること自体、唯我独尊(ゆいがどくそん)、自分中心の身勝手な一方的な頭づくりは止めて戴きたいと逆にお願いしたいものである。
朝7時から阿寒摩周国立公園川湯温泉でゴミ拾いの清掃活動。
毎年行う恒例奉仕活動だがヒヤッとする空気の中、自然に触れながらのボランティアに爽やかな気持ちになる。
大変お世話になった釧路管内弟子屈町と、阿寒町の後援者の方の告別式に参列し、14時から根室市で北方領土元島民との懇談会。
7月12日以来の懇談で、8月31日の安倍総理とプーチン大統領との電話会談、9月29日の菅新総理とプーチン大統領との初めての電話会談について元島民の皆さんに説明する。
「北方領土問題を次の世代に先送りせず、終止符を打ちたい」とプーチン大統領に呼び掛けた菅新総理に、元島民は大きな期待を寄せていることが伝わってきた。
私の立場で菅総理をバックアップして行きたい。
※阿寒摩周国立公園川湯温泉でゴミ拾いの清掃活動
※北方領土元島民との懇談会