記事

【最近、飛行機に乗りましたか?】

以前は頻繁に飛行機で移動していましたが、今や飛行機に乗っている自分の姿が想像できなくなってしまいました。

Washington PostはAlready facing its worst crisis since 9/11, airline industry set to cut more than 35,000 jobs this week(航空業界、911以来の苦境で今週、3万5000人を削減する見通し)の中で、10月1日にユナイテッド航空が1万6300人を一時帰休するなど、業界全体で3万5000人の人員が削減される見通しで、航空業界は2001年の世界同時多発テロ以来の苦境に陥っていると報じています。

月末で期限が来れる現在の政府支援の延長を目指して航空会社の労働組合は先週まで議会まわりをしていたそうです。航空会社の利用者は一日あたり70万人と、通常の70%減の状態が続いていて、議会はこれほどまでに新型コロナウイルスが長期に蔓延するとは予想していなかったとしています。

FTはThe death of the business trip?(出張の終焉?)の中で、航空機が登場して以来、出張は企業役員の必需品だったが、新型コロナウイルスの感染拡大以来、この6か月間で出張は希少性の高いものになったと伝えています。

企業は感染直後は従業員の健康を理由に出張を禁止したものの、その後、人員削減よりも出張旅費の削減が簡単にできることに気づいたとしています。さらに、かつてはマイレージをせっせとためていた従業員の側も在宅勤務に慣れてしまい、企業の出張旅費は元には戻らないという見通しを示しています。

一方、USA TodayはHawaiian Airlines rolls out drive-through COVID-19 testing in LA and SanFrancisco(ハワイアン航空、ロスとサンフランシスコ発の搭乗客にPCRのドライブスルー検査を提供)の中で、ユナイテッド航空に続き、ハワイアン航空もサンフランシスコからハワイに向かう搭乗客にPCR検査を提供すると25日に発表したと伝えています。

ハワイアン航空は10月15日に開始し、ロサンゼルスを出発する搭乗客も対象だとしています。15日に設定したのは、到着の72時間以内に実施されたPCR検査で陰性だと証明できればハワイ州が14日間の自宅待機を15日から求めないからだということです。

希望者はロサンゼルス国際空港とロサンゼルス国際空港の近くに設置されるドライブスルーの会場で検査を受けることができ、36時間以内の結果通知の場合は90ドル、即日通知の場合は150ドルを支払うことになるそうです。

これに対して、サンフランシスコ発の搭乗者にのみPCR検査を提供するユナイテッド航空は空港で出発直前に受けるか、出発の72時間以内に自宅で簡易キットを使ってサンプルを採取した上で郵送ないしは空港の専用ボックスに届ける必要があるということです。

あわせて読みたい

「出張」の記事一覧へ

トピックス

  1. 一覧を見る

ランキング

  1. 1

    BLOGOSサービス終了のお知らせ

    BLOGOS編集部

    03月31日 16:00

  2. 2

    なぜ日本からは韓国の姿が理解しにくいのか 識者が語る日韓関係の行方

    島村優

    03月31日 15:41

  3. 3

    「いまの正義」だけが語られるネット社会とウェブ言論の未来

    御田寺圭

    03月31日 10:09

  4. 4

    カーオーディオの文化史 〜ドライブミュージックを支えた、技術の結晶たち〜

    速水健朗

    03月30日 16:30

  5. 5

    BLOGOS執筆を通じて垣間見たリーマンショック後10年の企業経営

    大関暁夫

    03月31日 08:27

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。