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本日は「イクメンの日」!

10(とう)さん、19(いく)じの日、ということで、本日10月19日はイクメンの日。

超党派イクメン議連事務局長の私としては、この日に言及しないわけにはまいりません。

育児休暇取得を望む男性は約3割。

しかし、現実に取得する男性は3%にも満たない。

政府は現在、2017年に10%、2020年には13%にまで、男性の育児休暇取得率をアップさせるという目標を立てています。

そして、私たちの議連も、この目標に向けて活動しています。

最近とみに、イクメンの姿を街で見かける機会が増えました。

私がチビを保育園に送り迎えするときも、パパさんたちと顔をあわせる機会が少なくありません。

男性の育児参加は、男性にとっても、女性にとっても、子どもにとっても、社会にとっても大きなプラス要素。後押しする施策を、どんどん発進していきたい!

ちなみに、政権交代以降、私たちが実現してきた子育て政策は以下のとおり。

妊娠・出産時⇒出産一時金を38万円から42万円にアップ

入学前⇒保育サービスの増員スピードを加速

(10年度で2.6万人、11年度で4.6万人、14年度までには総

数246万人まで拡充予定)

小学校⇒小学1、2年生の35人学級実現

中学校⇒手当の対象を中学生にまで対象拡大

高校⇒実質無償化で経済的理由による中退者半減、学び直し増加

そのほか、今年9月1日からは、すべての子どもにポリオの不活化ワクチンが接種されるようになりました。

これは、私自身、昨年チビに有償で不活化ワクチンを選択した際、政治決断の遅れで多くの子どもたちが生ワクチンを接種しているのに、自身の子どもに不活化を選択していいのだろうか、と非常に悩んだこともあって、こだわりをもって活動をしてきた施策です。

あるいは、妊婦検診の公費負担を継続すると同時に、不妊治療への助成も拡充しました。

妊娠前から高校就学までの長い子育て時間軸の中で、「チルドレン・ファースト」の施策を切れ目なく実現させ、子育て環境は大きく前進したはずです。

しかし、民主党政権に、子育て応援政権のイメージを持って頂けていないのはなぜか。

広報不足以上に、「子ども手当」をめぐる紆余曲折が、信頼をかなり目減りさせてしまったと思っています。

母親の立場からすると、子育ては10年20年スパンですから、子育て施策は10年先、20年先も信頼できる制度でなければ困ります。

いつ減らされてしまうか分からない手当をあてにして、子どもを生み育てるわけにはいかないのです。

たしかに、子育て世帯への手当は、自公政権時代の1兆円から2.3兆円へと2.3倍に増えました。

しかし一方で、2万6000円という約束を果たし切ることができなかった。

「約束されても、あてにできない」という不信感を生んでしまったことに、私は心からの反省をしています。

だからこそ、党内のマニフェスト会議で、私は、ただ一人「新児童手当の5割増しという記載はやめるべきだ。子育て政策は信頼されて初めて政策効果を生む。大変残念だが、手当アップはもはや信頼の俎上にない以上、いくら訴えても政策効果はない。それよりも、男女ともに育児休暇の取得しやすい環境整備とか、待機児童の解消に向けて具体的に記載すべきだ」と発言したのです。

また、子育て施策を議論する際、どうしても「少子化対策」「労働人口比率」「国力」というイカツイ言葉が飛び交いがちです。

私も、子育ての社会的価値、国家的価値を重視しています。

しかし、子育てというのは、社会的活動であると同時に、極めてパーソナルな領域でもあります。

子どもを「生む」人もいれば「生まない」人もいる。

「生まれた」後には、楽しさだけでなく、人に言えない苦しみも悲しみもある。

生めない事情にも色々あり、生みたい人の選択も様々です。

「子ども」をめぐる領域は、人の心の強さと弱さの根幹でもあります。

子育て政策の議論の際には、この「弱い」「やわらかい」部分の存在を忘れることのないように、ということを切に思います。

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