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訂正:日経平均は小反落、円高一服が安心感誘い徐々に戻り歩調に


[東京 23日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は小反落して取引を終えた。連休中の米国や欧州の株式市場が下落したことを嫌気して売り優勢で始まったものの、外為市場で円高が一服したことが安心感を誘い、後場には一時プラス圏に浮上するなど戻り歩調となった。

国内が4連休中に欧州で新型コロナウイルスの感染者数が拡大したことが不安ムードを広げ、米国株式市場は軟化。これを受けて日本株も、景気敏感株を中心に幅広く売られて始まった。

ただ、外為市場で懸念されていた円高が一服したことで日経平均は徐々に底堅さを増し、一時はプラス圏に浮上した。「連休中に米株が下落したにもかかわらず日本株は底堅さを示しており、これがマーケット参加者に安心感を与えている」(岡地証券・投資情報室長の森裕恭氏)という。

みずほ証券・チーフマーケットエコノミストの上野泰也氏は「連休中の海外株式相場で一番材料視されたのは、欧州における新型コロナの感染再拡大。新型コロナを軸に市場が動く構図に変化はない。そうした中、日本株は一時的に下がったとしても、下値で買い需要があるため下げ渋りが起きる」と語っていた。

TOPIXも軟調。東証33業種では陸運業などの上昇が目立つ一方、鉱業、鉄鉱などが下落した。個別では、東京エレクトロン<8035.T>などが堅調だが、ソフトバンクグループ<9984.T>(訂正)、ソニー<6758.T>はさえない。

東証1部の騰落数は、値上がり732銘柄に対し、値下がりが1367銘柄、変わらずが77銘柄だった。

日経平均<.N225>

終値      23346.49 ‐13.81

寄り付き    23245.89

安値/高値   23154.45─23370.13

TOPIX<.TOPX>

終値       1644.25 ‐2.17

寄り付き     1638.82

安値/高値    1632.80─1646.62

東証出来高(万株) 151983

東証売買代金(億円) 27632.95

*本文5段落目のソフトバンクグループの株価について、「堅調」から「さえない」に訂正します。

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