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白旗を上げた鳩山前総理、雪隠詰めになった小沢氏、戦いを放棄した岡田幹事長

菅総理退陣に向けての包囲網を布くはずだったのに、民主党の人たちは意気地がない。

鳩山前総理はもう白旗を上げている。太陽作戦だと言って、もう自分の方からは何も仕掛けないことにしたようだ。小沢氏は昨日党員資格停止処分が確定したから、民主党の中でこれからどう足掻いても菅総理に退陣を迫るグループの先頭に立つことは出来ない。仕方がないからだろう、菅総理に退陣を迫るのは執行部の仕事だと言い始めている。菅総理の首に鈴を付けるのが自分の仕事だと大見得を切った岡田幹事長には何ら打つ手がなさそうだ。一旦は8月7日に民主党の代表選を行うというスケジュールを立て、自民党の石原幹事長にも如何にも自信満々にそう約束したようだが、菅総理が全然乗ってきそうにないので自分から仕掛けることは早々に諦めたようだ。

民主党は、自分たちでは自分を変えられない人の集まりのようだ。

横粂氏のような元気のいいのが出てこない。中立派と称する人たちが30名程度菅総理の退陣を求めてミニ決起集会を開いたが、その後の広がりがなさそうだ。若い割には、皆、意気地がない。

ケセラセラ。成るようになるさ。そんな感じになっている。自立の心を失った政治家には魅力がない。他人任せになった政治家には、日本の将来を託することは出来ない。そういうことが皆分かっているはずなのに、具体的な動きが出来る人が一人もいそうにないというのだから、民主党は終わった、と言うべきだろう。

この閉塞状況を一日も早く破ってもらいたいが、そのためにはどうやら参議院で問責決議を可決するしかなさそうだ。非常の手段であるが、子ども手当についての修正協議を打ち切り、赤字国債発行特例法案を否決して廃案に追い込み、参議院で菅総理の問責決議案を可決することだ。問責決議の理由はそれこそ五万とある。民主党の執行部がここまで非力だということが分かった以上、尋常な手段では菅総理の退陣を実現することは出来ない。

現在の災厄の原因は菅総理にあるのだから、一時的には国民から大変なバッシングを受けるだろうが、ここは心を鬼にして一番厳しい手を打つべきである。

問責決議案が出されたら、如何に意気地のない民主党執行部であっても何らかの打開策を取るべく走り回らなければならなくなる。菅総理本人は赤字国債発行特例法案が成立しようがしまいが我関せずで済ませようとするだろう。しかし、心ある人たちは必ず事態の収拾に向けて走り回るはずだ。

不人気を覚悟で、何でもやることだ。何もしないでただ見ているだけでは、世の中は変わらない。動き回ればその内に、出番ですよ、という声がかかるかも知れない。

動け、動け、動け。他人の三倍動け。与野党の要路にある方々に檄を飛ばしておく。

ひょっとしたら、鳩山前総理や小沢氏の離党、新党設立の動きが急浮上するかも知れない。

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