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  • 2020年09月17日 18:25 (配信日時 09月17日 17:30)

初入閣・平沢勝栄「万年ヒラ議員」時代には「気にしてません」


本誌直撃時(2013年)

 東京大学卒、衆院当選8回、75歳。平沢勝栄衆院議員が、9月16日に発足した菅義偉新内閣で復興担当大臣として、ついに初入閣を果たした。

 2013年9月の本誌では、当時の安倍政権下で内閣改造が先送りされたことを受けて「万年ヒラ議員」と題して、こんな記事を掲載した。

・入閣の条件は衆院なら当選6回、参院なら当選3回というのが相場

・自民党にはその条件を満たしつつも大臣経験のない“万年ヒラ議員”がたくさんいる

 該当する議員として本誌が直撃をしたのが、当時、当選6回を数える平沢勝栄衆院議員だった。

「(閣僚未経験はおかしいと言ってくれて)ありがとうございます。でも、気にはしていません。毎日、充実していますよ」

 なんとも牧歌的な答えが返ってきたのだが、当時から、平沢議員が入閣できない理由としてあげられていたのが、ときの権力者・安倍氏の小学生時代に、平沢氏が家庭教師を務めていたこと。政治ジャーナリストが語る。

「安倍さんの家庭教師をしていたことを自らの “売り” にしていたり、当時の話を周囲に語ったりといった点を、安倍さんが快く思っていなかったようだ。しかも『あまり出来はよくなかった』と吹聴しているのが、安倍さんの耳にも入ったらしい。また、安倍さんは東大出身者があまり好きではない、といったことも囁かれている」

 かくして、菅新総理のもと、めでたく「万年ヒラ議員」からの脱却とあいなった平沢先生。だが、平沢氏は菅総理誕生の立役者といわれる二階俊博幹事長率いる「志帥会」の幹部でもあり、二階氏の後ろ盾があったことは言うまでもない。

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