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4年目は、経済産業委員会、倫理選挙特別委員会理事、憲法審査会

毎年秋に、国会の役職改選や委員会所属替えが行われます。初当選以来三年間ずっと、文部科学委員会にずっと所属してまいりましたが、昨今の課題に対する意識から、配置換えを申し出ました。

経産委員会に所属し活動する目的の一つは、原子力政策です。私も党のエネルギー環境会議において事務局長代理を務め、将来的に原子力から卒業していくために、特に使用済み核燃料の処理政策に関わってきました。党としては「2030年代に原発ゼロを目指すために最大限の政策資源を投入する」としたものの、議論が東京中心で行われた故に、国内の立地地域や海外からの困惑、懸念の声につながり、党の提言は後退をしています。これを紐解き、地に足をつけた責任ある使用済み核燃料政策へと導くのが私の仕事です。

もちろん、経済産業委員会は経済と産業に関する委員会ですから、原子力に限らず、経済活動全般が守備範囲となります。デフレや円高、需要不足に苦しむわが国の深刻な経済状況にいかに改善するか、雇用を確保し社会の活力をどう維持するか、経済活動に欠かせない資源をいかに獲得・開発するか、重要なテーマを抱える委員会です。特に、中国リスクが今後も潜在的に高いまま推移するでしょうから、経済活動の結びつきを東南アジアやロシアなどにもっと拡大することで、わが国の安定につながることにもなります。

経済産業委員会以外には、引き続きの政治倫理選挙制度特別委員会理事、そして新たに憲法審査会への所属が決まりました。次の選挙も間近ですが、当然解禁されるべき、ネット選挙解禁のための公選法改正案は私の手で仕上げたいと思います。そして憲法審査会も、これまた重要です。時代が変わりつつある中で、いつまでも古い憲法に固執するのはどうかと思います。これまた近未来に、特に国会のあり方などガバナンス面で憲法の改正が具体的に議論される日に向け、尽力したいと思います。

文部科学委員会を形式的には離れますが、私が事務局長として携わった大学改革ワーキングチームの提言を具体化する作業やグローバル人材育成については、引き続き積極的に携わって行きます。また、科学分野では原子力の基礎研究、特に放射性廃棄物の減容化、無害化、そして海洋資源開発等、立法府から積極的な後押しをして行きたいと思います。

「近いうち」に総選挙があるある言われますが、政治の懸案は山盛り状態。与えられた職責をしっかりと全うして参りたいと思います。

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