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新党代表・党名選挙

立憲民主党と国民民主党及び私を含む野党系無所属議員が合流してつくる新党の初代代表は、参加する149人の衆参国会議員の投票の結果、立憲民主党の枝野幸男代表が選出されました。私も枝野氏に1票を投じました。その理由は、合流に到るまで様々な曲折がありましたが、大きな塊をつくるため譲るべきところは譲った枝野氏の英断を評価しているからです。

また、野党第1党の党首は政権交代を実現し、内閣総理大臣をめざす立場ですので、当然その力量が問われます。枝野氏は東日本大震災発災時の官房長官ですし、野田内閣では経済産業大臣を務めました。これらの経験から枝野氏と競った国民民主党の泉健太政調会長よりも、一日の長があると判断しました。

代表選挙と同時に党名選挙も実施され、新党名は枝野氏が提案した「立憲民主党」に決まりました。私は、泉氏が提案した「民主党」に1票を投じました。「あえて過去の民主党の功罪を直視し、歴史を背負うことこそが重要だと考えます。そして皆様とともに、新しい民主党の輝かしい歴史をつくりたい」という泉氏の思いは、民主党代表経験者である私の思いでもあったからです。

民主的な手続きにより決まった以上、「立憲民主党」(但し、略称は民主党)として、一致結束していくべきです。かつての民主党の功罪の最大の罪は、決まったことに従わないバラバラ感でした。多様性を組織の活力として生かしながらも、自分たちが選んだリーダーの下、決まったことにはきちんと従う政治文化を築いていかねばなりません。

2017年の衆院選に民進党が解体し無所属で立候補して以降、不本意ながら政党に所属することなく活動してきました。3年ぶりに政党人として活動することになります。一強を許してきた多弱を克服し、緊張感のある与野党伯仲の政治を実現するラストチャンスだと、肝に銘じて頑張る決意です。

その第1歩となる臨時国会は、16日に召集され18日に閉会です。僅か3日間の会期。主な案件は首班指名選挙のみ。コロナ禍や災害対策等について本格的な論戦を行う国会を、早く開催するよう強く求めていきます。

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