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菅自民党新総裁 誕生

安倍総理大臣の後任を選ぶ自民党の総裁選挙が、今日14日午後行われ、国会議員と都道府県連の代表による投票の結果、菅官房長官が、新しい総裁に選出されました。開票結果は、以前は地方票が先に発表されましたが、今回は合わせて発表され、有効投票534票のうち、菅官房長官が377(地方票89、国会議員票288)票、岸田政調会長が89(地方票10、国会議員票79)票、石破元幹事長が68(地方票42、国会議員票26)票でした。

5つの派閥が、早々と菅氏を支援することを決め、石破氏に有利な党員投票をなくし、さらに、地方票が石破氏の方が岸田氏より多いとわかると、菅支持の票を岸田氏に「ほどこし票」としてまわした、とされ、白ける選挙だったとしか、言いようがないと思います。菅氏は、総裁に選出された後の挨拶で、「自助・共助・公助  絆」と述べ、「役人の既得権益、悪しき先例主義を排し、規制改革をする」と述べました。

安倍長期政権の負の部分は改めてもらいたいですが、菅氏は森友・加計・桜を見る会の問題は決着済みとの考えを述べていて、明るい見通しはありません。是非、多くの人の意見を聞く政権を作ってもらいたいと思っています。海外メディアも一斉に新総裁選出を速報で伝えました。

ロイター通信は、今後の日本の外交政策について、「菅氏は11月のアメリカ大統領選挙の勝者との関係作りに加え、中国とバランスをとるなど、地政学的な課題に直面することになる」と伝えました。対中国政策については、安倍首相よりは柔軟といわれ、真っ先に菅氏支持を打ち出した二階幹事長もいるので、アジア政策については、希望が持てるかとも思います。

イギリスのBBCは、「菅氏が安倍政権のアベノミクス戦略をどのように引き継いでいくかが注目される」と報じています。次の政権では、規制改革が進むのではないかという見方も広がり、幅広い銘柄に買い注文が出た、という株価は値上がりしました。

さて、週末から東京にいますが、ようやく冷房なしに眠れる位の気温にはなっています。街路樹のマロニエが、葉が茶色く枯れてしまい、心配していましたら、新しい葉が出ている木があり、その葉の中に、春に咲くはずの花も咲いていて、異常気象に樹木も戸惑っているのかと思っています。


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