- 2012年10月16日 08:51
これからお付き合いしたいのは、「プライドの高い、素敵な人」
人間には誰にもプライドというものがあります。私自身にも様々なプライドがあります。今やっている仕事のこと、自分の身の回りにあること。あまり意識したことはありませんが、学歴なんかも自分の中では密かにプライドになっているのかもしれません。
「プライドが高い」というと、何だかネガティブなイメージを持ってしまいますが、このプライドにも良いプライドと悪いプライドがあることに気が付きました。同じプライドでも方向によって、まったく逆のものになってしまうということです。
良いプライドとは、それが自己成長や周囲の人へのプラスの影響を与えるものです。自分の仕事にプライドを持っている人で、そのプライドというのが「一人でも多くのお客様を喜ばせたい」「自分のできることで世の中を変えていきたい」「自分を磨いて、今日より明日はさらに良いサービスを提供したい」という相手に対しての価値を高める方向に向いているのです。
プライドがあるから最高の仕事をしようと思う。プライドがあるから、自分を甘やかさず常に向上心を持っている。そんなプライドのある人は、嫌な人ではなく、むしろ積極的にお付き合いしたい人です。
では、プライドが一般に敬遠されるのは、なぜでしょうか?それは、そのプライドが、周囲の人に対する価値の向上ではなく、自分の保身や格好つけのためのものになっているからです。
例えば、学歴を自慢されても、それは過去の話です。有名大学を卒業したといっても、高校の時にたまたま成績が良かっただけのこと。今お付き合いしている人にとっては、関係ない価値のない話です。
持っているブランド品や車の自慢をされても、本人以外には何の意味もありません。会社の名刺や肩書きにプライドを持っている人もいますが、どんな地位の人なのかより、何ができる人なのかの方が重要なのです。
プライドを持つのは良いことですが、大切なのはそれを周囲の人に価値として提供できる形にしていくことだと思います。自分のためのプライドではなく、家族や友人、仕事仲間、取引先に対するプライドを持つように意識する。そうすると、悪いプライドが良いプライドになっていくのです。
私は仕事を一緒にするなら、良いプライドを持った人としたいと思っています。本当にプライドのある人は、威張ったり、格好つけたりしません。自然体で前向き、そして常に周囲の人に気配りをしているような人ばかりです。
そんな人とお会いする度に、自分のプライドも「悪い」から「良い」に変えていかなければ、と反省してしまいます。世の中には、「プライドの高い、素敵な人」というのが、たくさんいるのです。そんな方々とのご縁をもっと広げていきたいと思います。



