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若手候補の擁立叶わずも「枝野さんを全力で支える」「世代を創造する」 “新・立憲民主”の中谷一馬衆議院議員(37)

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 合流新党の代表選が10日に行われ、代表は枝野幸男氏、党名は「立憲民主党」に決定。149人を擁する最大野党が誕生した。

【映像】ひろゆき vs “合流新党”若手議員

 そもそも“安倍総理一強”の状態にくさびを打つべく、合流に向け調整を加速させていた両党。しかし、安倍総理が辞意を表明したことを受け、世の注目は次の総理を決める自民党総裁選へ。

 派閥間の駆け引き、選挙期間の短縮など慌ただしさが増す中、合流新党代表選も告示から投票までわずか4日とドタバタの展開に。しかも、ともに合流を進めてきた国民民主党の玉木代表ら一部が新党に参加しないなど、決して一枚岩の代表選ではなかった。

 そんな状況に声を上げたのが新党に参加する若手議員たち。11日の『ABEMA Prime』では、旧・立憲から立憲民主党に合流した中谷一馬衆議院議員に、今後の展望などについて話を聞いた。

■「仲間たちと世代をしっかり創造する」

 合流までの紆余曲折もあってか、有権者の期待は高まっているとは言い難い状況だ。ANNの世論調査によると、「野党の合流新党に期待するか」という質問に、「期待する」と答えたのは27%、「期待しない」と答えたのは61%、「わからない、答えない」は12%だった。

 この結果について、「27%の方はすでに期待していただいてると前向きに捉えていきたい。小選挙区比例代表制のゲームルールで戦っていく以上、やはり野党がある程度結集して、手を繋いで現政権を超える選択肢を作っていく必要があると思っている。共産党やれいわ、社民党、玉木新党など今まで安倍政権と対峙してきた政党はあるが、そういう枠を超えて立憲民主党という新しい政党の中で、仲間たちと世代をしっかり創造しながらいい政党を作っていきたいと思う」と中谷氏。

 一方、2ちゃんねる創設者の西村博之(ひろゆき)氏は「27%が倍の50%を超えて政権を取れるかどうかだと思うが、この状態で名前も一緒だとプロモーションも限られる。今年中に選挙があるかもしれないと言われているが、なんとなく同じ名前でみんな合流して、いつも通りのことをやるのか」と疑問を呈する。

 これに中谷氏は、「それぞれ見えている景色が違うと思う。私の選挙区でいうと、定期的に情勢調査をやるが、立憲民主党の支持率は20%台前半から大体3割。ただ全国平均にすると4~10%に落ち着く。その地域では、自分たちが多様性を持ってボトムアップでやっていこうということをしっかり説明できている。これからは国民民主党、無所属でやってきた方がジョインしてくるので、全国的な支持率をちょっとずつでも上げていけるように、みんなで汗をかかなければいけないと思っている」との見方を示す。

 新しい支持者を増やす点について、ひろゆき氏は「これまで立憲や国民民主に投票しなかった人たちに振り向いてもらうとなると、今までと言っていることを変えたり、話を聞いてもらったり、新しい場所・メディアに出るなどしないと変わらないと思うが、どうなのか」とさらに追及。

 中谷氏は「僕(の選挙区)でいうと、自民党の支持率は3割前後で、立憲民主が25%前後くらい。要するに、全国的に発言したり考え方を述べていければ、政党支持率を上げていける可能性はあると思っている。1999年の民主党の代表選挙で、菅直人さん相手に2期生40歳の松沢成文さんを担いだのは枝野さんであり、安住(淳)さん、原口(一博)さん、古川(元久)さん、前原(誠司)さんたち。こういう幅を全国的に見せていく。安定感のある先輩たちもいるし、中堅もいるし、若手も元気がある政党だということをもっと全国的に拾っていていただくことができれば、支持されるのではないか」と述べた。

 では、旧・立憲民主党の3年間とはどのようなものだったのか。

「この3年間で100本以上の法案を出しているし、『野党は反対ばかりしている』とよく誤解されるが、今回の国会で法案の9割に賛成している。立憲と国民の政策の違いを言われることもあるが、これも立国社という会派で彼らと一緒にやってきた」と振り返った上で、「自民と公明で政策が本当にまとまっているかというと、そんなことは全然ない。

憲法9条ではむしろ公明は僕らの方に近いくらいで、自公だってそういう問題がいっぱいある。そこでなぜ生き残るのが大事なのかというと、生き残って政権交代しなかったら、自分たちが約束した政策を実現できないから。そのために自公はものすごく貪欲に、もともと政策が違って消費税(増税)も公明は反対していたにもかかわらず、一緒にやっている。そういうことを僕たちも貪欲にならなければいけない。れいわや共産、玉木新党、社民もみんな仲良く一緒にやりましょうというフェーズだと思っている」と訴えた。

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