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横浜小4女児「38歳誘拐犯」は保育士時代にわいせつトラブルを起こしていた - 「週刊文春」編集部

 横浜市青葉区の小学4年の女児(9)が連れ去られて2日半後に保護された事件で、9月5日、未成年者誘拐の疑いで逮捕された大竹晃史容疑者(38)が、保育士として東京都葛飾区内の保育園に勤務していたことが「週刊文春」の取材でわかった。

【画像】大竹容疑者が女児を連れ込んだ自宅


送検される大竹容疑者 ©共同通信社

 保育園の元同僚が語る。

「彼は2年半前に採用されましたが、その前は“引きこもり”だったと聞きました。ピアノが得意で、機嫌がいいときは楽しい先生ですが、気分のオンオフが激しかった。怒ると手が付けられなくなり、子どもの前でも平気で怒鳴る。1歳児をクローゼットに閉じ込めていたこともあり、保育室に1人にはしておけなかったです」

 さらに大竹容疑者は、園内であるトラブルを起こしていた。

「昨年の初夏、彼がトイレで子どもにわいせつな行為をしたという疑いが保護者から出ました。子どもの安全を守る必要があるため、保育士ら数名が園を運営する会社の本部や児童相談所、区役所にも相談しましたが、結局、会社は『証拠や緊急性がない』と、積極的に調べようともしなかった。会社への不信感が高まって、何人もの保育士が退職し、大竹も昨年11月に辞めました」(同前)

 元同僚は「もし当時しっかり対応していれば、今回の事件は起きなかったかもしれません」と憤る。

 保育園の運営会社は人材派遣や学童保育事業なども手がける上場企業だ。同社に事実関係を問うと、「(大竹の)園児との接し方について保護者より問い合わせがあったのは事実です。詳細な聞き取りをしましたが、問い合わせの内容について事実を会社として確認することはできませんでした」と回答した。

 9月10日(木)発売の「週刊文春」では、大竹容疑者が女児を誘い出した経緯や、保育士としての保護者の評判、大竹容疑者の母親の涙の告白などを詳報する。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2020年9月17日号)

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