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トランプ氏元腹心、暴露本で宗教指導者の醜聞もみ消しに言及


[ワシントン 8日 ロイター] - トランプ米大統領の顧問弁護士だった元腹心のマイケル・コーエン受刑者は8日に出版した暴露本の中で、2016年の大統領選の際に、キリスト教福音主義の有名指導者であるジェリー・ファルエル・ジュニア氏がトランプ氏を支持したことについて、ファルエル氏のきわどい「個人的」な写真を処理しスキャンダルをもみ消すという自身の役割と初めて関連付けた。

著書「Disloyal: A Memoir」でコーエン氏は、ファルエル氏の写真の問題への自身の関与について、タブロイド紙が有名人の好ましくない話をつかんでスキャンダルをもみ消す手法である「キャッチ・アンド・キル」のようだが、「この場合はキル(もみ消し)だけになる」などと考えたことをつづっている。

また、写真について安心してもらうためにファルエル夫妻に電話することもあったと明かし、自身のためではなく、大統領の座を目指す重要な時期にあったトランプ氏のためだとした。

著書ではファルエル氏のトランプ氏支持表明が、写真の公開を阻止する見返りだとは明言していないが、コーエン氏がこの2つの件を結びつけるのは初めて。

コーエン氏は今年に入り、CNNに対し、「写真とトランプ氏の選挙運動への私の支援要請とは全く無関係だ」と述べており、この発言と著書の内容との整合性は明らかでない。

コーエン氏からのコメントは得られていない。

ファルエル氏はロイターの電話取材に対し、「私が裏庭で撮った妻の写真を誰かが盗んだ。トップレスの写真で大きな問題だ」と述べた。ただ、自身のトランプ氏支持と写真を処理したコーエン氏の役割に全く関係性はないと指摘。「交換条件はなかった。コーエン氏の行動によって私がトランプ氏を支持したわけではない」とし、ビジネスマンが米国を運営すべきだとの信念からコーエン氏の要請で支持したと語った。

ホワイトハウスはこの件に関するコーエン氏の著書の内容を否定。マケナニー報道官はロイターに対し「マイケル・コーエンは、議会にうそをついた不名誉な重罪犯で、弁護士資格をはく奪されている。あらゆる信頼を失っており、うそから利益を得ようとする彼の新たな試みに驚きはない」と述べた。

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