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自民党総裁選は「緊急」により両院議員総会で選任 地方3票は党員による予備選挙で 一方野党は…

9/1自民党総務会の様子(自民党本部で)
https://www.jimin.jp/news/information/200522.html

 「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を掲げて15年、「日々勉強!結果に責任!」を信条に活動する参議院議員赤池まさあき(自民党・比例代表全国区)です。

 非常に強い台風9号が、沖縄から朝鮮半島に向かっており、九州北部に近付いています。十分注意をして頂きたいと思います。

 9月1日(火)、自民党本部において、党決定機関の総務会が開催され、自民党総裁選挙の方法が決定されました。

 https://www.jimin.jp/news/information/200522.html

総裁選挙の方法は、自民党党則6条2項に則って、総裁が任期中に欠けた場合には、「原則」として党員投票と国会議員票が同数となる公選を実施するわけですが、安倍総理が突然の健康理由での退陣表明し、コロナ禍でもあり、党則のただし書きにある、特に「緊急」を要するときは、党大会に代わる両院議員総会で選任することができる規定となりました。

https://jimin.jp-east-2.storage.api.nifcloud.com/pdf/aboutus/organization.pdf#page=9

若手議員や地方から要望があった「原則」に則った「開かれた選挙」、100万人党員投票と国会議員の同数による公選は、今回は「緊急」のため実施しないことになります。なお、あまり報道されていないことなのですが、両院議員総会での都道府県連の3票については、各地において、党員による予備投票等を導入して、党員の意向を十分反映させることが党総務会から要請されました。

私は、昨日のブログで指摘していた通り、党総裁選の方法の論点は、「原則」か、「緊急」かであり、党総務会は、現状を「緊急」と認識して、両院議員総会での選任としたわけです。そして、100万人党員については、予備選挙の導入ということで、反映するとのことになりました。「緊急」の中でも、国会議員だけで決めずに、党員の意向を反映させようという、自民党らしい知恵が働いたと思います。

 9月2日(木)には、中央選挙管理委員会が開催されて正式に日程が決まります。党総裁選挙は、8日(火)告示、14日(月)両院議員総会での国会議員票394票と、都道府県連3票×47=141票の合計535票で自民党の新総裁が決定となります。そして、ただちに党幹部役員人事が行われ、今月16日(水)には臨時国会が召集されて、首班指名選挙によって、新総理が選任され、新大臣が指名されて組閣される段取りです。

●自民党総裁候補の顔ぶれは

 自民党総裁選挙の方法が決定となったことで、石破茂・元幹事長、岸田文雄・政調会長が、1日(火)相次いで立候補表明しました。2日夕方には、菅義偉・官房長官も立候補を発表するとのことです。これにより、総裁候補の顔ぶれが決まります。

私は、安倍政治の継承と発展に相応しい方を支援したいと考えています。具体的には、憲法改正や、大変厳しい安全保障環境の中での外交防衛の強化、積極財政、人づくりの重視等の安倍総理が推進してきた各種政策を継承し、発展させる方を応援したいと思っています。どなたを支持し応援するかについては、立候補の顔ぶれが決まった段階で表明したいと思います。

●野党の合流新党は国会議員だけで党代表と党名を決定

 一方、野党は、立憲民主党と国民民主党、その他無所属等が、9月1日(火)、国会内で会議を開き、代表選出・党名決定選挙の告示日を7日(月)、投票日を10日(木)、結党大会を15日(火)とすることを決めました。選挙は国会議員だけで行われるとのことです。

 https://cdp-japan.jp/news/20200901_3362 

与党・自民党は、党員投票をしないと批判的に報道している報道機関は、どういうわけか、野党の合流新党が国会議員だけで党代表と党名を決定することについて、事実報道しかしていません。まあ、そういえば100万人党員の与党・自民党と違って、野党の合流新党は、労組の組織票頼りで、一般党員はいないということなのでしょうか。

なお、国民民主党を支援していた6つの民間労組(UAゼンセン、自動車総連、電機連合、電力総連、JAM、基幹労連)は、合流新党が「改革中道」の理念を掲げず、「原発ゼロ社会」の実現を目指しているとして、野党の合流新党を支援せず、同労組出身の9人の国会議員も合流しないとのことです。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63297380R00C20A9PP8000/

 あれ!?労組の全体をまとめる連合の神津会長は、今回の合流新党の旗振り役であり、確か合流しないという基幹労連出身ではなかったと思ったのですが、どうなっているのでしょうか。野党や労組の動向は、ホントよく分かりません。

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