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「安倍政権は「日本史上の汚点」」と断罪しながらまるで中身のない批判記事を書くアベガーの絶望感

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安倍政権を批判する側があまりにお粗末だったことが、長期政権の最大の要因だったと思うのだが、安倍氏が辞めてもなお、「安倍やめろ」しかいえなかった反安倍「アベガー」の安倍政権批判記事が、あまりにも中身がなく絶句した。

朝日新聞社・論座「安倍政権の7年余りとは、日本史上の汚点である」
白井聡 京都精華大学人文学部専任講師
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2020082800004.html

安倍政権を「日本史上の汚点」と断罪しているわりに、なんと驚くべきことに「経済政策・社会政策・外交政策等についての総括的分析は、それぞれの専門家にひとまず譲りたい」と政策評価を冒頭で投げ出す。

政策評価をせず一体何を持って汚点なのか?

しかしながら「どの領域においても安倍政権は長期安定政権にもかかわらずロクな成果を出せず、ほとんどの政策が失敗に終わった」とも記述しているが、一体どの政策がどう失敗してどう成果がなかったのかの記述もまるでない。

政策批判は棚上げし、記事はひたすら筆者の私情が切々と語られるだけ。自分が感情的に気に食わないことをただ書いているだけで、何が「日本史上の汚点」なのかまったくわからない。

やっと後半になって、伊藤詩織氏事件をもみ消したことが気に食わない理由が出てくるが、安倍政権がこの事件をどうもみ消したのか具体的な記述はほとんどない。
安倍政権が本当にもみ消したのか?それはどうしてそうなるのか。まるで具体的な記述がない。

そしてなぜか「若い女性の身体や真面目な官吏の命までもが私物化された」という謎の文章が展開される。

不正な事件を隠蔽したことを批判するなら、その証拠や経緯を示して安倍政権を批判すればいいが、なぜか「私物化」という言葉を使って批判しているのみ。

印象操作と反安倍の好みそうなワードをただ使っているだけだ。

そしてなぜか安倍政権の話なのに、テレビのワイドショーの政治評論家を批判する。
安倍政権が日本史上の汚点であることと、ワイドショーの政治評論家は何の関係もない。

筆者が汚点だといいたいのが「山口敬之レイプ事件、森友学園事件、加計学園事件、桜を観る会、河井夫妻の事件」の5事件だと後半になって出てくるが、その5事件が「日本史上の汚点」ならば5事件の考察をすればいいだけだが、5事件を列挙しただけで、あとは自身の感傷的批判に終始しているだけなのだ。

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