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「幸福な人」になるために、やってはいけない3つのこと

「幸福とは何か」について考えることが、多くなりました。

幸せに生きている人と、あまり幸せになれない人の間にどんな違いがあるのか?経済的な豊かさなのか、人間関係の濃密さなのか、それとも毎日やっている仕事や生活の充実感なのか?まだ、はっきりとした結論は出ていませんが、周りにいる人の話を聞いたり、生き様を見たりしているうちに、おぼろげに見えてきたことがあります。

幸せを感じて生きている人には、3つのやらないことがあるのではないか。そんな気がしてきました。

例えば、幸福度が高い人は、人と比較しないで自分自身の満足度を高めることに目を向けています。比較することで、僻(ひが)みや嫉妬の感情が生まれます。でも、嫉妬したり、人をうらやんだりしても、自分は何も変わりません。むしろ、そんな気持ちになってしまう自分自身に「何と器の小さな人間なんだ」と自己嫌悪になってしまうことでしょう。

人のことを気にする前に、自分がどうしたら幸せなのかを考え、それを実現できる方法を実践する。相対的な幸福ではなく、絶対的な幸福を考えている人は不幸になりにくいのです。

2つ目に気が付いたことは、幸福な人は人からどう見られるか気にしないということです。人に迷惑さえかけなければ、自分の好きなように生きる。みっともないとか、格好悪いという気持ちよりも、自分がやりたいという気持ちを優先させる。

日本人は周りの人からどう見られるかを気にしすぎる傾向があります。「年寄りなのにこんな派手な服を着ると格好悪い」とか「女性なのに、夜中まで飲み歩いているのはみっともない」というように、自分の価値基準ではなく、周囲の価値感で物事を判断しがちです。しかし、自分が思っているほど、周りの人は気にしないものです。やりたいことをやったもの勝ちなのです。

そして、3つ目は自分に過度な期待をしないことです。努力をするなということではなく、一生懸命やったことに対する結果を、ありのままに素直に受け入れるという意味です。自分を成長させたいという欲は誰もが持っていますが、いつも思い通りにいく訳ではありません。常に自分に結果を求めていては、精神的に辛くなってしまいます。良い時もあれば、うまくいかない時もある。そんな、余裕を持つことが、心の豊かさにつながると思います。

人と競争して、ライバルと比較ばかりしながら、他人にどう見られるかを気にして、自分を日々成長させなければいけないと結果を追い求める。真面目な人ほど、そんな生活パターンに陥ってしまっているように見えます。

自分自身を振り返っても、無意識にそんな「不幸なライフスタイル」になってしまっているなと反省することがあります。上記の3つのことをすぐに実践しろと言われても、急には変われないと思いますが、心に留めて意識するだけでも、随分気分は変わってくるものです。

「人と比較しない」「周囲を気にしない」「結果を求めない」

そんな、人生を楽しんでいる「幸福の達人」たちの生き方をお手本にしながら、「幸福とは何か」について、さらに考えてみたいと思っています。

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