- 2020年08月25日 13:48
8月25日(火)ムネオ日記
河井克行衆議院議員、案里参議院議員の初公判が行われた。
日本は法治国家である。裁判が始まる前から報道は河井「悪」というつ作りになっているが、それは公平、公正だろうか。
印象操作のような事実でない、一方的な頭づくり、価値観での報道はいかがなものか。
私がこうして言うのは、18年前の私の経験からである。メディアは「鈴木は悪い政治家だ」と連日流されると、テレビを見ている人、新聞を読んでいる人は間違った情報に引きずられてします。
現に私の弁護団に参加した裁判官経験者は「マスコミから鈴木宗男は悪い政治家だと知らされてきましたが、お会いし、付き合ってみると鈴木先生ほど正直な人はいません」と言われた。
裁判官も人である。事実でない情報で先入観を持ってしまわれたらたまったものではない。メディアバッシングを経験した者として、この点強く指摘する次第だ。
河井克行、案里氏は、信念を持って堂々と真実を話し、最後まで闘って戴きたい。
買収事件は渡した方、もらった方両方に責任がある。なのに渡した側だけが捕まり、もらった側は一人も捕まっていない。検察側は何の説明もない。これだけでも公平ではなく一方的な権力の行使ではないか。
読者の皆さんも是非とも冷静に推移を見守って戴きたい。