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米ユナイテッド、フロリダ行きの国内路線28便追加へ 11月から


[12日 ロイター] - 米ユナイテッド航空<UAL.O>は、11月6日からフロリダ州と国内の数カ所を結ぶ直行便を1日当たり最大28便追加する計画を明らかにした。温暖な観光地への旅行需要回復を見越した動き。

直行便はボストン、クリーブランド、インディアナポリス、ミルウォーキー、ニューヨーク、ピッツバーグ、オハイオ州コロンバスとフロリダ州の4カ所の空港を結ぶ。

同社は「顧客の要望が最も多い便を増やすことで、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響を積極的かつ臨機応変に管理する戦略」の一環だと説明。ただ、フロリダ州の新型コロナ感染者数が高止まりする場合は減便する可能性があるとした。

同社の国内線ネットワーク計画担当副社長、アンキット・グプタ氏は新規路線の追加によって今年の冬季は座席数が40万席以上増える可能性があると説明。米国内の多数の旅行者は、海外旅行の代わりにフロリダを旅行先に選んでいるとした。

航空旅客需要は若干の改善傾向を示しており、空港の保安検査業務を担う米運輸保安庁(TSA)によると、9日に検査を実施した旅客は83万1789人と、3月17日以来初めて80万人を超えた。ただ、前年比では70%減の水準だ。

ロイターの集計によると、フロリダ州の新型コロナ感染者は累計で54万2792人と、カリフォルニア州に次いで米国内で2番目に多い。

一方、サウスウエスト航空<LUV.N>のガーリー・ケリー最高経営責任者(CEO)は12日に行われたイベントで、2020年通年での黒字確保は「非現実的」との見方を示した。通年で赤字となれば、48年ぶりとなる。

ケリー氏は「旅客数と売上高は引き続き前年比75%減の水準にあり、利益を確保できるまで回復すると見込むのは非現実的だ」と述べた。

同社が7月に発表した第2・四半期決算は9億1500万ドルの赤字だった。ケリー氏は、現在もなお、1日当たり約2000万ドルの現金を失っていると明かした。

同氏によると、これまでに35─40%の減便を実施。また、中央の座席は販売していない。

同社の従業員のうち約1万7000人が、自主的な長期休職あるいは早期退職を選んだ。

ケリー氏は「解決策は旅客を取り戻すことで、極めて低調な旅行需要に備えて劇的な規模縮小を図ることではない」と述べた。

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