記事
  • ロイター

米国事業大きい保険5社、第2四半期のコロナ関連コストは25億ドル


[11日 ロイター] - 大規模な米国事業を抱える保険会社5社では、新型コロナウイルス流行に伴う第2・四半期のコストが25億ドルとなった。アナリストらによると、懸念されていた水準を大幅に下回っており、業界は資本に手を付けることなくコストを吸収している。

アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)<AIG.N>とチャブ<CB.BN>は、新型コロナに関連した請求への支払いが財務への打撃の大半を占めたと説明。多くは損害保険契約だという。

トラベラーズ・カンパニーズ<TRV.N>、メットライフ<MET.N>、プルデンシャル・ファイナンシャル<PRU.N>のその他3社は、第1・四半期の市場低迷に伴いプライベート・エクイティ投資で損失を出した。これは決算への影響が表れるのに3カ月のタイムラグが生じるためだ。市場はその後回復しているため、これらの損失は取り戻せる見込みだ。

保険各社はこれまで、新型コロナに関連して事業中断契約の保険金請求への支払いを迫られれば莫大な支払い額になる可能性があると警告していた。

訴訟の行方次第でこうした支払いを迫られる可能性は依然残っているものの、今のところ2件の訴訟では保険会社側に有利な司法判断となっている。

パイパー・サンドラーのアナリスト、ポール・ニューサム氏は、保険各社にとって新型コロナに関連した大規模な保険金請求リスクがなくなったと言うには時期尚早かもしれないと指摘。「第3・四半期に新型コロナ関連の請求がどの程度になるかは依然分からない」と述べた。

トピックス

ランキング

  1. 1

    枕営業NGが…少女に欲情し犯罪へ

    阿曽山大噴火

  2. 2

    山尾氏が比例1位 新立民へ配慮か

    音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選挙区)

  3. 3

    なぜベーシックインカム論再燃か

    ヒロ

  4. 4

    都構想 不都合は語らぬ説明会

    柳本顕

  5. 5

    もう無関心?コロナに飽きる日本

    赤木智弘

  6. 6

    竹中氏「月7万円給付」は雑すぎ

    藤田孝典

  7. 7

    半沢人気支える? 目力メイクの技

    松田健次

  8. 8

    不祥事多い文政権が揺るがぬ理由

    WEDGE Infinity

  9. 9

    トヨタ去る若手と年功序列の崩壊

    城繁幸

  10. 10

    「バカ発見器」Twitterの対処法

    御田寺圭

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。