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【ゲームの可能性】

ゲームが熱いです。ことし27億人が楽しむと予想されているゲーム市場には(Newzoo調べ)アップルが去年ゲームのサブスクのApple Arcade、Googleがモバイル用ゲームのStadiaを打ち出したほか、Facebookもことし参入したということです。

プラットフォームとして顧客基盤の拡大を狙って激しい戦いが繰り広げられています。


(Facebook)

Washington PostはAmazon is re-branding Twitch Prime as Prime Gaming(アマゾン、これまでのTwitch PrimeをPrime Gamingに名称変更)の中で、アマゾンが10日、会員向けのゲームサービスの名称を変更し、200の国などで提供すると発表したと報じています。

会員であれば追加料金なしにゲームを楽しめるということで、2016年にローンチしたハードコアなゲームユーザーが多かったこれまでのTwitch Primeと機能は変わらないとしつつ、顧客基盤を広げるためにTwitchという名称は落とすとしています。

New York TimesはFacebook Gaming Finally Clears Apple Hurdle, Arriving in App Store(ファイスブック、ようやくアップルのアプリストアに)の中で、この半年間、アップルのアプリ審査を理由にノーと言われてきたフェイスブックの主にゲーム実況を見るためのアプリ「フェイスブックゲーミング」が先週、オッケーが出て7日にiPhoneとiPad用のアプリを提供すると報じています。

フェイスブックはゲームで遊べるミニゲーム機能の削除を余儀なくされたということです。

フェイスブックのサンドバーグCOOは「残念ながらゲームで遊ぶ機能を完全に削除した。アップル端末の利用者はアンドロイド端末よりアプリの体験が劣る」とアップルに対して不満を示しています。

アップルのアプリストアでもっとも利益率が高いのはゲームだとして、自社のアプリと競合するゲームをブロックする意図があるのではないかという声を紹介しています。

フェイスブックは、世界最大の購入ネットワークを運営していますが、そのアプリを消費者に届けるのはアップルのアプリストアであり、フェイスブックと言えどもアップルに依存せざるを得ないと指摘しています。

フェイスブックはせめてもの抵抗で、Playの部分に真っ赤なバッテンをつけて*Edited on iPhoneとしています(上の画像)。

TechCrunchは Apple goes to war with the gaming industry(アップル、ゲーム産業と戦争に突入)の中で、ゲームといえばソニーのPlayStationやマイクロソフトのXboxを思い浮かべる人が多いだろうが、いまゲーム産業を形作っているのはアップルだと伝えています。

フェイスブックのFacebook Gamingアプリは承諾を受けた一方で、マイクロソフトのゲームストリーミングサービスのxCloudというアプリは認められませんでした。この結果、9月15日に世界22か国で始まるxCloudはアンドロイド端末向けに限られiPhoneとiPadでは利用できないということです。

また、アンドロイド端末ではNvidiaのGeForceプラットフォームやGoogleのStadiaのゲームを楽しめるのに対してアップルではできないということです。

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