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アングル:バイデン氏、大統領選で40年超ぶりテキサス州勝利も


[10日 ロイター] - 米テキサス州でトランプ大統領の新型コロナウイルス対応を巡り不満が強まる中、11月の大統領選で民主党候補が40年超ぶりに同州で勝利するという機運が高まっている。

大統領選まで3カ月を切る中、民主党候補指名が確定したジョー・バイデン前副大統領の陣営は先週、テレビやソーシャルメディア向けの選挙広告に2億8000万ドルをつぎ込む計画を発表。主要激戦州とされるペンシルベニア、ミシガン、ウィスコンシン各州などのほか、共和党寄りのテキサス、ジョージア、アイオワなど計15州で展開する。

民主党候補が、長年共和党の牙城とされるテキサス州で広告戦を展開するのはここ約25年で初めて。

最近の世論調査では全米の支持率で、バイデン氏が再選を目指す共和党のトランプ大統領をリードしているほか、テキサス州での支持率は均衡している。

民主党のベラ下院議員(テキサス州)は「新型コロナのパンデミック(世界的大流行)を背景に、激戦州は拡大した」と述べた。

バイデン陣営の幹部によると、テキサス州でのコロナ感染急拡大を「好機」と受け止め、7月の広告支出は6万5000ドルに達したと明らかにした。

共和党からも懸念の声が上がる。テキサス州選出のテッド・クルーズ上院議員は先月、郊外でトランプ氏への支持が後退しており、テキサス州が激戦州となる可能性があるとの認識を示した。

しかし、保守的なテキサス州が大統領選の行方を左右する「スイングステート」になるかは依然不透明だ。トランプ陣営の広報は、テキサス州で勝利するという民主党の考えは「妄想じみている」と一蹴する。

大統領選勝利には選挙人計270人を獲得することが必要で、テキサス州の選挙人は38人と、カリフォルニア州に次いで2番目の大票田。

ただ、大規模かつ多岐にわたるメディアを擁するテキサス州での広告戦のコストは大きく、激戦州となることが確実なペンシルバニアやフロリダなどで資金を使う方が効率的との見方もある。

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