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ゆっくりと集団免疫を獲得するはずが、またもや一周して「感染者ゼロ」が目的になっていることに気づけ

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「茨城にはヤンキーが多いから茨城県人はお断りします」ってディズニーランドが看板出したら怒らないのかな・・・

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わたしの論説はまとめると

1 当初の目論見通り、感染はピークをずらし、ゆっくりと拡大させることに成功した。徐々に集団免疫を確立しつつある


↑ 当初の目論見。ところがまた見かけの陽性に踊らされて「絶対に感染させるな」に戻ってしまった。

2 ヨーロッパの大半の国は集団免疫が確立したと考えられ、抗体保有率10%でも終息に向かっている。


↑ スウェーデンの例 イタリアもドイツもフランスもイギリスもみんな終息して国境開けました。

3 冬が来たオーストラリアはロックダウンが早すぎたためか死者爆増の第2波


とはいってもブリスベンの気候は日本の秋くらいです。


4 日本の状況はオーストラリアとは全く違う


陽性の増加は検査基準の変更によるものだし、死者数には6/18から死因がコロナ外も算入されるようになった。

ここからが今日の話題です。

感染を浸透させて冬までに集団免疫を!!

まず、集団免疫の概念ですが


これが分かりやすいです。西浦先生は60%の人が罹患しないと集団免疫はできないと計算されていたが、西浦先生が尊敬するという阪大の免疫学の権威、宮坂先生はそれを一蹴(下記記事参照)。西浦先生はFacebookで謝辞を述べられてました。w

ちなみに西浦先生自身がインフルエンザワクチンは集団免疫の生成のためで数理モデルではこの考えの方が効果があるとおっしゃってまして、ワクチンも、もともとそのためのものでもあります。

【西浦博インタビュー】インフルエンザはなぜ大流行するのか数理モデルで証明された「集団免疫」の有効性


一般に信じられている集団免疫理論はどこがおかしいのか免疫の宮坂先生に尋ねてみました(上)

新型コロナウイルスの場合、上に述べたように「6割程度の人が免疫を保持することが流行を止めるために必要である」と信じられていますが、実際にそうなっているでしょうか?

例えばこれまで激しい流行があった中国湖北省武漢市でも、またクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」でも感染した人は全体の2割程度でした。集団の6割も感染をするようなことは観察されていないのです。

その理由は大きな流行が始まると、人は隔離措置をとり、接触制限をするようになるからで、それとともに上記の基本再生産数が小さくなるのです(これを実効再生産数と言います)。

接触制限によってR値が1.2まで下がると、上記の公式で集団免疫閾値は20%以下(筆者注:16.7%)となります。これが、実際に武漢市やダイヤモンド・プリンセスで起きていたことではないかと私は考えています。

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