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鎌倉時代に若者的な略語?女房が帝に「を」と返事 国立公文書館のツイートに注目

写真AC

10代後半から20代の若い年代でなくても、「り」や「マ?」といった略語を一度は目にしたことがあるのでは。

2019年には、10代女子が選ぶ流行りの若者言葉・略語の1位に「り」が選ばれたという調査結果も話題になったが、こうした略語=「最近の若者の言葉」というイメージが強くあるようだ。

だが、6日に国立公文書館の公式アカウントが投稿したツイートで意外な事実が明かされ、注目を集めている。同アカウントは鎌倉時代の物語『鳴門中将物語』の画像を添付し、この作品の中に出てくる女房が帝に「を」と返事をしていたことを紹介。

この「を」は呼び出しを承諾することを意味し、実際に女房は後から帝の元へ参内したそうだ。なお、男性が承諾する場合は「よ」と書くという知識も明かされている。

画像の本文中には「御ふみをひろげて見るに、このくれにかならずとある文字のしたにをといふ文字をただひとつ墨ぐろにかきて」と書かれているということだ。

『鳴門中将物語』の画像はネット上からも閲覧可能。実際に当該箇所を確認してみたい人は、見開き9枚目の右ページ後半を確かめてほしい。

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