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原油先物は4日ぶり反落、コロナ感染拡大で燃料需要巡る期待後退


[東京 5日 ロイター] - アジア時間の原油先物は4営業日ぶりに下落。世界や米国での新型コロナウイルスの感染拡大を受け、燃料需要の回復期待が後退している。

0117GMT(日本時間午前10時17分)時点で、北海ブレント先物<LCOc1>は0.16ドル(0.4%)安の1バレル=44.27ドル。前日は0.6%上昇し、3月6日以来の高値で終了していた。

米WTI原油先物<CLc1>は0.17ドル(0.4%)安の1バレル=41.53ドル。前日は1.7%値上がりし、7月下旬以来の高値で引けた。

米国では新型コロナ感染者の増加に歯止めが掛からず、1日当たりの死者は1000人を超える。多くの州が経済再開計画の停止や規制再強化を余儀なくされている。

ただ、新型コロナ追加経済対策を巡るホワイトハウスと議会民主党の協議は正しい方向に進み始めたとみられ、ムニューシン財務長官は4日、今週末までに全般的な合意を目指す考えを示した。

今週発表された米製造業データでも受注の改善が示され、アナリストは経済を巡る安心材料になったと指摘している。

OANDAのシニア市場ストラテジスト、エドワード・モヤ氏は「原油価格は最近の狭いレンジの上限を試す可能性がある」と述べた。

しかし、短期的には上値は重く、通常なら上昇につながる米原油在庫の大幅減少に市場は反応していない。

米石油協会(API)が公表した週間在庫統計によると、1日までの1週間の国内原油在庫は、前週比860万バレル減の5億2000万バレルと、アナリスト予想(300万バレル減)を大幅に上回る減少となった。

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