- 2020年08月05日 10:33
保守団結の会 韓国制裁を求めると靖國の英霊に誓うの2つの決議を党本部と官邸に申入れ
8.4保守団結の会 党本部に申入れの様子 (自民党本部において)
「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を掲げて15年、「日々勉強!結果に責任!」を信条とする参議院議員赤池まさあき(自民党・比例代表全国区)です。
8月4日(火)、保守団結の会(高鳥修一・城内実・赤池誠章代表世話人)が前日とりまとめた、「旧朝鮮半島出身労働者問題について 国際法違反の資産現金化の際は韓国制裁を求める決議」と「靖國の英霊に誓う」2つの決議を、党本部において岸田政調会長へ、首相官邸では西村官房副長官に申入れを行いました。
・決議の全文はこちら
https://ameblo.jp/akaike-masaaki/entry-12615482888.html
岸田政調会長からは、「世界文化遺産・産業遺産情報センターの設置は自分が外務大臣時代のことで、韓国と相当やりあって合意したことであり、今回の旧朝鮮半島出身労働者問題は指摘された通りだと思う。韓国制裁に当たっては、我が国企業に損害が出ないようにすべき」「靖國参拝を総理に伝えることは大事だ」とのことでした。
西村官房副長官からは、「菅官房長官が記者会見で述べている通りで、明確な国際法違反であり、現金化に至れば、日韓関係に深刻な状況を招くわけで、あらゆる選択肢を視野に入れて毅然と対応していきたい」と語っていました。
官邸での申入れの後、高鳥修一代表世話人と私で、記者会見を行いました。
●報道の状況
早速、各種報道が出ていますが、引き続き取り組んでいきたいと思います。
・産経「自民・保守の会、徴用工「現金化」問題で決議文提出」
https://www.sankei.com/politics/news/200804/plt2008040027-n1.html
・NHK「「徴用」韓国裁判所 資産売却に向け手続きへ 日本は対抗措置も」
・時事「現金化なら韓国に対抗措置 ビザ制限、大使召還検討―元徴用工訴訟」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020080400997&g=pol
・読売「保守系議員 存在アピール…自民 外交で提言準備」