記事
  • ロイター

WHOの新型コロナ起源調査チーム、武漢の研究者と広範な討議


[ジュネーブ 4日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)報道官は4日、新型コロナウイルスの起源を検証するためにWHOが中国に派遣した専門家チームが、感染が初めて確認された湖北省武漢市の研究者と「広範にわたる討議」を行ったと明らかにした。

WHOは疫学と動物防疫の専門家2人で構成する先遣調査チームを中国に派遣。3週間にわたり中国に滞在し、新型ウイルス感染症(COVID-19)を引き起こす「SARS─CoV2」の起源のほか、他の動物から人にうつった経緯について調べるためのより広範な国際調査団の派遣に準備を整えた。

クリスチャン・リンドマイアー報道官は記者団に対し、先遣チームは武漢市のウイルス専門家や研究者とビデオ会議などを行ったと表明。「中国の研究者と広範な討議を行い、疫学研究のほか、生物学と遺伝子学上の分析、動物防疫研究について最新のデータを受け取った」と述べた。

ただ、本格的な調査団派遣の具体的な日程については明らかにしなかった。

トランプ米大統領は新型ウイルスの起源は武漢市のウイルス研究所と指摘するが、具体的な証拠は示しておらず、米国の情報機関などは自然環境の中で発生したとの見方を示している。こうした中、本格的な調査団から米国の研究者が排除されれば新たな問題となるほか、中国政府がどの程度、調査団にアクセスを許容するかも注目されている。

WHOで緊急事態対応部門を統括するマイケル・ライアン氏は3日、「武漢市で初めて感染が確認されたことは、武漢市でウイルスが他の動物から人にうつったことを必ずしも示しているわけではない」と述べている。

トピックス

ランキング

  1. 1

    枕営業NGが…少女に欲情し犯罪へ

    阿曽山大噴火

  2. 2

    山尾氏が比例1位 新立民へ配慮か

    音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選挙区)

  3. 3

    なぜベーシックインカム論再燃か

    ヒロ

  4. 4

    半沢人気支える? 目力メイクの技

    松田健次

  5. 5

    竹中氏「月7万円給付」は雑すぎ

    藤田孝典

  6. 6

    もう無関心?コロナに飽きる日本

    赤木智弘

  7. 7

    都構想 不都合は語らぬ説明会

    柳本顕

  8. 8

    「バカ発見器」Twitterの対処法

    御田寺圭

  9. 9

    トヨタ去る若手と年功序列の崩壊

    城繁幸

  10. 10

    茂木大臣の国連めぐる演説に苦言

    川北英隆

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。