記事
  • 女性自身
  • 2020年08月02日 19:07 (配信日時 08月02日 18:09)

三浦春馬さんが変えた社会…自ら作品提案でALSの認知広めた


7月18日にこの世を去った三浦春馬さん(享年30)。

4歳から芸能生活を始め、10代の頃にはすでに大活躍だった。そんな彼は、演じることで社会にメッセージを送りたかったようだ。

「三浦さんは若いころから、仕事を通じて社会貢献がしたいと考えていました。そのキッカケはエイズ啓発運動『Act Against AIDS』のライブイベントに参加したこと。お客さんを楽しませることが誰かへの支援につながるという点に感激したそうです。

そういったこともあり、マイノリティに寄り添う芝居には特にやりがいを感じていたそうです」(舞台関係者)

三浦さんが、自ら提案した作品がある。筋肉がだんだんと力をなくしていくという難病のALSを題材にした、14年1月期のドラマ「僕のいた時間」(フジテレビ系)だ。

「三浦さんはあるドキュメンタリー作品を観てALSに関心を持ち、プロデューサーに直訴。ALSについての勉強はもちろん、役作りのために10キロ以上も減量していました。

彼はもともと研究熱心な性格。動かない手で字を書く際の所作など、『よく観察している』と評判でした。同作で、三浦さんは第51回ギャラクシー賞の個人賞を受賞しています」(テレビ局関係者)

ALS研究の第一人者である医師が監修で参加するなど、丁寧な作品作りを心がけていたことが伺える『僕のいた時間』。初回放映から6年半が経ったが、今でも反響を呼んでいる。

「そのクオリティの高さから『このドラマのおかげでALSやリハビリの認知が広まった』という医師もいます。

また先月、2名の医師がALS患者を薬物投与で殺害するという事件が発覚しました。その際にも“今こそ『僕のいた時間』を再放送して欲しい”との声がネットで数多く上がっていました。それほど、このドラマは多くの人たちの胸に残っているのでしょう」(前出・テレビ局関係者)

三浦さんは亡くなったが、作品は生き続けるーー。

あわせて読みたい

「三浦春馬」の記事一覧へ

トピックス

  1. 一覧を見る

ランキング

  1. 1

    ファミレスでマスクなしは当たり前?世間の「普通」がわからなくなった日

    田野幸伸

    09月16日 12:15

  2. 2

    眞子さま、一時金を辞退しても超高級マンションへ 見えてくる「金主」の存在

    NEWSポストセブン

    09月16日 09:07

  3. 3

    団塊ジュニア世代が熱狂したとんねるず テレビで復活の日は来るか

    宇佐美典也

    09月15日 12:00

  4. 4

    ホワイトハウスで大統領と不倫した女、20年たって億万長者に

    SmartFLASH

    09月15日 12:01

  5. 5

    親ガチャ大当たりのはずが…東大女子は教室で震えてた。東大卒たちに聞いた「親ガチャ」のリアル

    キャリコネニュース

    09月16日 06:02

  6. 6

    「アメリカ型ビジネスエリート」が強引にすべてをリードする時代の終焉が、高市氏待望の空気に繋がっている。

    倉本圭造

    09月15日 09:53

  7. 7

    立ち位置を変える中国 共産党の本質へアイデンティティの回帰か

    ヒロ

    09月16日 12:06

  8. 8

    「オンライン授業を出席扱いにせよ」時代に逆行する文科省の方針に維新提言

    音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選挙区)

    09月16日 08:27

  9. 9

    「横浜市大への不当圧力」が、山中市長にとっても重大問題である理由

    郷原信郎

    09月15日 14:17

  10. 10

    小学館『Domani』サイト掲載記事への抗議 意識高い系をめぐって

    常見陽平

    09月15日 09:16

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。