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海外から謎の種、日本でも同様の事例か 植物防疫所が注意呼びかけ

Washington State Dept. of Agriculture

植物防疫所が注意を促す文書公開

日本の農林水産省植物防疫所は30日、「海外から注文していない植物が郵送された場合は、植物防疫所にご相談ください」とする文書を公開した。

植物防疫所

文書では、「最近、注文をしていないのに海外から種子が郵便などで送られてくる事例があるようです」として、こうした事例では輸入時に植物検疫を受けていない場合が多いものの、植物防疫法の規定により検査を受けていない植物は輸入できないことを説明。

輸入時に検査を受けた場合は、パッケージに「植物検査合格証印」という合格のスタンプが押されるため、「もし、輸入検査を受けていない(外装に合格のスタンプのない)植物が届いたら、そのままの状態で、最寄りの植物防疫所にご相談ください」と呼びかけている。

米では数日前から話題に 全州で警戒呼びかけ

数日前からアメリカでは、注文していない植物の種が中国と見られる地域から送り付けられる事例が取りざたされていた。送られた郵便物には中国語が書かれているほか、「China Post(中国郵政)」という文字も見られたといい、全州で住民に警戒を呼びかけたことが伝えられている。

CNNによると、中国外務省の報道官はこの郵便物について、宛名のラベルが偽造されているとし、調査のために郵便物を提供するよう米側に要請していると説明したという。

「種が届いた」というTwitterユーザーの声も

Twitterでは29日頃から、日本に住むユーザーからも「話題になっている種が届いた」といった声が見られていた。

植物検疫所に問い合わせ、発芽の可能性があるため捨てないよう伝えられたと報告するツイートや、Amazonに登録している住所に届いたことから漏えい元を疑う声も見られている。

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