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ドイツ第2四半期GDP-10.1%、統計開始以来最悪 景気後退


[ベルリン 30日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が発表した第2・四半期の国内総生産(GDP)速報値は、季節調整済みで前期比10.1%減となった。新型コロナウイルスのパンデミックで個人消費、企業投資、輸出が大打撃を受け、予想以上の落ち込みとなった。

連邦統計庁によると、10.1%のマイナスは、四半期GDP統計を取り始めた1970年以来、最大。約10年にわたる景気拡大が吹き飛んだ。

季節調整済みの前年比では11.7%減だった。

ロイターがまとめたアナリスト予想は、季調済み前期比9.0%減、季調済み前年比11.3%減だった。

第1・四半期はマイナス2.0%に改定された。

デカバンクのエコノミスト、アンドレアス・ショイルレ氏は「これで公式に世紀のリセッションとなった」と指摘。

これまで株式市場や石油価格が急落しても起こらなかった100年に一度あるかないかのリセッションが、新型コロナという小さなウイルスによって引き起こされたと述べた。

第2・四半期は財・サービスの輸出・輸入に加え、家計支出や設備投資も落ち込んだ。政府支出はプラスとなった。

コメルツ銀の首席エコノミスト、イエルク・クレーマー氏は回復は既に4月末に始まっているとし、第3・四半期は力強い生産増になる可能性を指摘。「ただドイツ経済がコロナ禍前の水準に戻るのは長い道のりだという事実に変わりはない」と述べた。

*内容を追加しました。

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