記事
  • ロイター

日経平均は続落、35円安 米中対立を嫌気 朝安後は下げ幅縮小


[東京 27日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は続落した。連休中の米中関係悪化や円高進行などを受けて朝方は安く始まったが、その後は米株先物の堅調推移や日銀のETF(上場投資信託)買い入れ期待が支えとなり、下げ幅を縮小する展開となった。

米政府がテキサス州ヒューストンの中国総領事館の閉鎖を命じたことへの対抗措置として、中国外務省が24日、米国大使館に対し、四川省成都市にある総領事館の閉鎖を通知したと発表。米中対立への懸念に加え、外為市場では105円台までのドル安/円高が進行した。

日経平均は続落スタート後、一時322円04銭安まで下げたが、その後は下落幅を縮小。押し目買いが入ったほか、米株先物の堅調推移も支えとなった。後場には日銀のETF買い入れ期待も支えとなり、一時前営業日比10円48銭安の2万2429円57銭まで下げ幅を縮めた。

市場では「朝方は幅広いセクターが売られたが、後場は買い戻しが入った。今週は多数の企業決算や経済指標の発表を控えているため、今日は様子見ムードが強まったようだ。動きが本格化するのは明日以降となるだろう」(国内証券)との声が出ていた。

TOPIXは反発。東証33業種では、電気・ガス、保険業、水産・農林など22業種が値上がり。海運業、精密機器、証券業などの11業種は値下がりした。

個別では日本電産<6594.T>が9日続伸し2.1%高、連休前に続いて年初来高値を更新した。前週に発表した強気の業績ガイダンスを引き続き手掛かりにし、逆行高となった。

東証1部の騰落数は、値上がり1424銘柄に対し、値下がりが683銘柄、変わらずが65銘柄だった。

日経平均<.N225>

終値      22715.85 -35.76

寄り付き    22495.95

安値/高値   22429.57─22741.13

TOPIX<.TOPX>

終値       1576.69 +3.73

寄り付き     1556.81

安値/高値    1,552.22─1,576.69

東証出来高(万株) 116056

東証売買代金(億円) 21066.39

トピックス

議論福島第一原発処理水の海洋放出は許容できるリスクか?

ランキング

  1. 1

    田原氏「菅首相は地雷を踏んだ」

    田原総一朗

  2. 2

    ひろゆき氏が日本の日付管理評価

    西村博之/ひろゆき

  3. 3

    北野武 死の「理由」憶測に持論

    NEWSポストセブン

  4. 4

    東京五輪中止の噂に組織委真っ青

    WEDGE Infinity

  5. 5

    ヒトの善意で生物が死滅する恐れ

    fujipon

  6. 6

    デジタル化の加速で高齢者に懸念

    船田元

  7. 7

    白昼堂々万引きも放置? 米の現状

    後藤文俊

  8. 8

    大阪市なくなるのは嫌という心理

    音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選挙区)

  9. 9

    大阪都構想 橋下氏が悪目立ちか

    早川忠孝

  10. 10

    岡村隆史の結婚でNHKは一安心?

    渡邉裕二

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。