- 2020年07月26日 11:30
PCR検査を圧倒的に拡大して経済を回すなら、指定感染症(2類)から外すべきでは
1/2こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。
4連休中も「陽性者」の増加が止まらないことで、また「PCR検査の数が足りないから、日本は対策に失敗している」「今すぐ検査数をニューヨークのように増やすべき!」という論調が加熱しているように見えます。
【モーニングショー】PCR検査拡大阻止の理由は、「人権問題になるから」は大間違い!!
https://www.gohongi-clinic.com/k_blog/6472/
死者数から見ても完全に対策に失敗したニューヨークを見習う理由は特にないと思いますし、同様に検査数を増加させたカリフォルニア州等では感染拡大が止まっていないことから、PCR検査数増=感染抑制成功という根拠は脆弱です。
また上記の記事でも繰り返し指摘されているように、PCR検査では偽陽性・偽陰性という問題が避けられない以上、検査を無尽蔵に拡大していけば問題解決するかのような主張は誤りである可能性が高いと思います。
私は、検査拡大推進派と慎重派双方ともに理解できるところがある。患者と向き合い臨床診断に重きをおけば事前確立の高い集団に検査を重点化すべきとなるし、経済回復も含めた全体最適を考えれば可能な限り幅広く検査して陽性者を隔離すべきとなる。ある時点の政策目的次第であり両立は可能だと考える。
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) July 25, 2020
一方で、現実にはPCR検査による「陰性証明(にはならないのだが)」が国際的にも一定程度求められる風潮になりつつあり、PCR検査での判断が容易になれば少なくとも心理的には「経済・社会活動がしやすくなる」面はあるのだと思います。
そこでボトルネックになるのが、「指定感染症」の分類です。
(厚労省HP資料より)
先日の記事でも取り上げたように、新型コロナウイルスは2類感染症に指定されていることから、原則入院・専門病院での対応などが義務付けられます。
参考過去記事:
法改正で封じ込めるのか、(2類)指定感染症から外すのか。政治の優柔不断と先送りはいつまで続く
https://otokitashun.com/blog/daily/23942/
- 音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選挙区)
- 参・維新/政治をアップデートする。日本初の「ブロガー議員」



