- 2020年07月21日 16:09
マスク着用と感染防止の関係は恣意的解釈
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感染防止対策として、マスク着用が求められているが、その効果がどのくらいあるのか、明確なエビデンスは諸説あって確かではない。
しかし、マスク信者はマスクが正義といわんばかりだ。
そのため、あるデータを見るときに、いかにもマスクに効果があったと恣意的に解釈してしまう。
その典型が以下の記事。
If you don’t mask, you should keep SD and don’t talk.~COVID19感染予防の基本はマスク・手洗い・消毒~:食の安全と安心を科学する会(SFSS)
日々の新規感染者数のピークが、イタリアでは3月下旬、フランスでは4月中旬、英国では5月上旬と、少しずつ遅れているのがわかると思うが、このタイミングと各国のマスク着用率が上昇し始めた時期がリンクしているように見える
この調査データが各国のすべての国民の外出時マスク着用率をどの程度反映しているかはわからないため、本データのみで判断することはできないが、日本も3月中旬まで60%前後だったマスク着用率が4月上旬にかけて80%を超えてきたことと、感染拡大の第一波が抑制されてきたのがリンクしているように見える。イタリア・フランスのマスク着用率の高さと新規感染者数の抑制傾向をみても、大半の市民が外出時マスク着用を励行することは、新型コロナ感染拡大を抑える方向に働く要因になっている可能性は十分にあると考える。
他の要因を排除していない条件下でのデータで、マスクが有効だったと判断するのは科学的エビデンスではない。これは「マスクは有効」という結論を導くための、都合のいい解釈でしかない。
ここ最近、気が緩んでいるとかなんとかいわれるものの、マスクの着用率は私の観察では99%くらいだと思われる。マスクの着用方法が不十分だったり、効果を期待できない布マスクやウレタンマスクも少なくないが、とりあえずマスクはしている。
この状況下でも、感染者数が増えているのに、マスクが有効というのは説得力がない。
感染した人は、すべてノーマスクだったのか?
それはたぶん違う。ほとんどの人はマスクをしていたはずだ。それでも感染したのだろう。
夜の街が悪役にされているが、ウイルスは歌舞伎町で発生しているわけではなく、別の場所で感染した人が職場である歌舞伎町に持ちこんで、クラスターの原因になっている。
では、もとの感染源はどこだったのか?
そこの解明がされていない。
もしかしたら、それは電車だったのかもしれないのに。



