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民主党の閣僚は何故野党時代にもっと勉強しなかったのか

さすがにここまでひどいとは思わなかった、というのが結論である。

井戸端会議ならぬラジオ体操後のストレッチ体操円卓会議での議論がますます盛り上がっているが、皆さん現在の民主党内閣に呆れ返っていた。

世間知らずのお坊ちゃんたちにすっかり騙されてしまったなあ、という溜息が聞こえる。

しかし、それでも民主党の人たちを極悪非道のガリガリ亡者だから何が何でも打倒すべき、などという声は上がらない。

もっと勉強してよ。もっとしっかりしてよ、というところだ。

日本の国民は実に懐が深い。実に優しい。

そのことを皆さん、ありがたく受け止めるべきだ。

いつでもやり直しのチャンスは与える、というのがどうやら現在の世論の大勢のように思われる。

菅総理はそういう世論を素直に受け止めた方がいい。

明らかに皆さん勉強不足である。

菅総理が与謝野氏や柳沢氏、藤井氏などのベテランを頼りにしたくなる気持ちは分からないでもないが、自分たちの勉強不足に気が付いたらさっさと勉強のやり直しを始めたらいい。

去年の臨時国会で菅総理は自ら自分たちが仮免許期間中だということを認めたが、今のままでは本免許を貰うことは出来ない。

いくつかの失政を目の当たりにすると、早く仮免許を取り上げておいた方が安心だということになる。

前原氏が次の総理になる芽は潰れた、というのが私の見立てである。

残るは岡田氏一人ということになるが、岡田氏もまだ勉強が足りない。

頼りにする仲間も少なく、拠って立つ政治基盤が脆弱だ。

まだまだ力不足。

困ったことである。

民主党の閣僚の人たちは何故野党時代にもっと勉強しなかったのだろうか。

やはり、解散をして出直すことだ。

勉強不足は勉強すればいいだけのこと。

いきなり自分の手に余ることを自分だけでやるから失敗するだけのこと。

自分の力をよく見極めて、自分の力の足りないところは他人に補ってもらえばいい、と割り切ればいいだけのこと。

次の衆議院選挙は、民主党の人たちと自民党の人たちで新しい政治の流れを一緒に作っていくためにどうしても必要なものと割り切ればいい。

これに反対する人は自分たちで別の流れを作ればいい。

菅総理は、新しい政治の流れを作るために力を合わせようと大きな声で提唱し、衆議院を解散すればいい。

これは、ぶち切れでもなんでもない。

壊すためではなく、作るための解散なら国民も納得する。

菅総理よ、乾坤一擲の大勝負に出よ。

これが私の提言である。

今の自民党なら乗るはずである。

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