- 2020年07月19日 11:37
そもそもPCR検査とはなにかを分かってないから「感染拡大、大変ダー」になってしまう。今の陽性は偽感染者ばかりのはず!!!
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さて、連日、メディアやリテラシーの低い首長は「感染拡大たいへんだー」と騒いでいます。しかし昨日も

重症者も死者も全然爆増しません
PCR陽性数が爆発しているのに、重症者も死者もほとんど増えない。重症になるのに2週間かかる(前回の感染拡大の時は5日程度だった)という「2週間大好き」のかたも、2週間どころか4週間経過しても爆増してこないので困っているのではないか。
先週に
PCR陽性が爆増しているのにどうして重症者が全く増えないのか、その謎があっさり解けた!!
というエントリーを書いたのですが、要は
●4月までは4日以上熱がある人のみでしかもCT撮って怪しい人だけ。つまり有症状者のみをPCR検査していた。検査対象は発症している人
●ところがいまは症状もない全員検査をする
●コロナでは98%が無症状または軽い風邪程度
↓
以前なら検査されない98%にたいして検査してるんだから、陽性がたくさんいて当たり前。4月におなじことしたら万単位でいたはず
という話でした。
これにTwitterで食ってかかってきた元医師という方がいました。「突っ込みどころが満載」といういつもの上目線のリプなので、「では突っ込んでください」と返したのですが、だいたいこういう「突っ込みどころ満載」という人のリプ自体が突っ込みどころ満載なのがいつものことです。
日本の重症者、死者が少ないのはマスクをしているから(???????感染者ならまだわかるが死者数に関係が?)
そして決定的なのが「PCR陽性は感染者だ」という突っ込みです。これは完全に認識がおかしい。
新型コロナ、日本で重症化率・死亡率が低いワケ高橋泰教授が「感染7段階モデル」で見える化
の中で、高橋先生は
発表されている数字はあくまでもPCR検査で判明した「PCR陽性者判明数」であり、正確には「感染者数」ではない。もちろん「発症者数」でもない。
と、書かれているのです。わたしもいままでは面倒なので感染者数としておりましたし、メディアもこのように

と、報道しています。しかしよくよく考えると、これは高橋先生のおっしゃるとおり、「PCR陽性=感染者」とは必ずしも言えないのであります。本日はこの件について詳しく説明して見ようと思います。これが理解できるとどうしてこんなに陽性が増えているのに死者も重症も増えないかがはっきりと理解できます。
PCR検査とは何か
完全に勘違いしている人が多いのですが、PCR検査はウイルスを発見しているわけではないのです。PCR検査とは何かはココが詳しい。
日本疫学会の説明では「PCR検査とはウイルスの遺伝子を増幅して検出する方法です。Real timeとは、検査途中でもウイルスの量(対象とする遺伝子のコピー数)の測定値を測ることができる方法であり、通常のPCR(途中での結果を見ることができない)よりも10倍から100倍に検出感度が高い、つまり少ないウイルス量でも測ることができる方法です。従って、迅速で、精度の高い検査が可能となります。新型コロナウイルスは、RNAウイルスなので、測定を行うためにRNAからDNAを作り出す過程を表しています」と書かれています。
新型コロナの遺伝子はもう分かっているので、その遺伝子があるかを超増幅して調べるのです。よく「なんでもかんでも拾うのでPCR検査はデタラメ」というトンデモをいう人がいますがそんなことはなく、新型コロナの遺伝子だけを拾います。コロナはRNA型というDNAを反転させたタイプなのでこれをDNAに変換して調べます。



