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【カリフォルニア】、失業率10.6%!年末商戦でウォルマートは増加でターゲットが減少?

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■カリフォルニア州雇用開発局(EDD)が21日に発表した統計によると、8月のカリフォルニア州の失業率は10.6%と前月の10.7%から0.1%低下した。前年同月の失業率は12.1%だった。一方でカリフォルニア州の失業率は、2009年1月から3年8ヶ月間(44ヶ月間)連続で二桁台となっており、戦後最長の記録を更新している。また、失業率と同時に発表された非農業部門の雇用者数(季節調整済み)は8月、前月比で1.2万人のプラスとなった。雇用者数の増加は13ヶ月連続となっている。
 労働省が同日に発表した州別の失業率データによると、全米で最も失業率の高い州はネバダ州の12.1%。ネバダ州に次いで失業率が高かったのはロードアイランド州(10.7%)で、そしてカリフォルニア州、ニュージャージー州(9.9%)、ノースキャロライナ州(9.7%)、の順となっている。失業率が二桁となっている州は前月と変わらず3州。失業率が最も低い州は農業が主な産業となっているノースダコタ(3.0%)、ネブラスカ(4.0%)、サウスダコタ(4.4%)。
 失業率が上昇(悪化)した州は8月、全米50州のうち26州となり、逆に失業率が下降(改善)した州は12州だった。横ばいとなった州は12州となっている。尚、全米の失業率は8月、8.1%と前月より0.2%下降している。

トップ画像:失業率全米ワースト1のネバダ州、ワースト3位のカリフォルニア州と全米の失業率の推移グラフ。全米の失業率は8月、8.1%と前月から0.2%低下した。カリフォルニア州は10.6%、一方でネバダ州は前月の12.0%から12.1%に上昇だ。雇用情勢は相変わらず、のらりくらりという感じで...
⇒こんにちは!アメリカン流通コンサルタントの後藤文俊です。年末商戦に向けての臨時スタッフの雇用調査が発表されています。人事コンサルティング会社のヘイ・グループ社が最近行った調査によると、大手チェーンの57%が臨時スタッフの雇用枠を昨年と同じと回答しています。一方で増加と回答したのは36%と前年の10%から大幅アップ。で、ウォルマートは昨年からやや増やして5万人と発表、あまり調子がよくないコールズも昨年から10%以上の増加となる5.27万人、一方でターゲットは昨年の9.2万人から今年8万~9万人と減らしています。ターゲットでは昨年の臨時スタッフの30%をそのまま雇っているので今年は減らしている、との回答です。ただ、臨時スタッフはクリスマスが終われば「さよなら」なので、全体的には様子眺めという感じ。ヨーロッパの債務問題、大統領選挙もありますし「慎重に採用」が雇用主の本音でしょう。
 匍匐前進的な雇用の回復は当分つづきます。

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