記事

年下でも「さん付け」で呼ぶべき理由


【もうすぐ購読者5万人!】毎週金曜日17時に配信している無料のメールマガジン「資産デザイン研究所メール」。メールアドレスとお名前を登録するだけで、お金の不安を解消するための具体的な方法をご紹介します。

私は、基本的に年配でも年下でも、呼び捨てにせず「さん付け」て呼ぶようにしています。親しみを込めてファーストネーム、ニックネーム、「ちゃん付け」にする場合もありますが、例外的です。

日本では、年上の人を尊敬する風潮が未だに強く、学生時代の先輩・後輩関係を還暦近くになっても引きずっている人たちもいます。

私は昔から、あの手の体育会的なノリがとても苦手でした。ほんの数年だけ先に生まれてきただけで、偉そうにしていることが、なんとも許せなかったのです。

確かに、かつては人生経験が長いことに、大きな価値がありました。知識や情報は自分で経験するか、本を読むぐらいしか方法がなく、長く生きた人の方が、圧倒的に有利だったからです。

しかし、時代は変わりました。インターネットによって情報収集のコストと手間が劇的に低下し、年長であることのアドバンテージが消滅していったのです。

囲碁や将棋の世界でも、若手が台頭してきているのは明らかにネットを使った情報により人生の短さを補えるようになってきているからだと思います。

人生100年時代に入ると、年下の人たちに教えをこうことが増えてくると思います。

既にインスタグラムの使い方などは、20代の若者に聞いた方が詳しく知っている。そんな時代になっています。年功序列で威張っている時代は終わったということです。自然年齢に関係なく、能力や知識のある人には尊敬の気持ちを示すことが大切です。

だから、年上だからさん付け、年下だから呼び捨てと言った、自然年齢で上下関係を決める20世紀の価値観は早く捨てるべきです。

自分の子供のような年齢の人たちに対しても、「〇〇さん、わからないから教えてください」と頭を下げて、素直に教えを乞うことができるかどうか。それが、人生100年時代の幸福を決める1つの大事なポイントになると思います。

■ 「初めての人のための99%成功する不動産投資」、シリーズ累計30万部を超えた「初めての人のための資産運用ガイド」など、今までに出版された書籍の一覧はこちらから。

※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。

※このブログは「内藤忍の公式ブログ」2020年7月15日の記事から転載したものです。オリジナル原稿を読みたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

あわせて読みたい

「コミュニケーション」の記事一覧へ

トピックス

  1. 一覧を見る

ランキング

  1. 1

    平井大臣の発言を文春が捏造か 内閣官房が公開した音声には企業名なし

    和田政宗

    06月23日 12:48

  2. 2

    昭和の頑固オヤジ!JASRACと闘い続けた小林亜星さん

    渡邉裕二

    06月23日 08:04

  3. 3

    ワクチン不足で職域接種の新規受付を一時停止へ「可能配送量の上限に」 河野大臣

    ABEMA TIMES

    06月23日 21:39

  4. 4

    菅内閣が「無観客五輪開催」を絶対に避けたい理由

    田原総一朗

    06月23日 16:02

  5. 5

    軽自動車はEV化で高価格に 「交通弱者」が増加するいま改めて考えたい軽自動車の役割

    森口将之

    06月23日 10:51

  6. 6

    菅内閣支持率最低に 短命政権の可能性強まる

    NEXT MEDIA "Japan In-depth"

    06月23日 17:13

  7. 7

    低すぎないか、日本の物価水準

    ヒロ

    06月23日 11:31

  8. 8

    ”タコ山”だって守られたい?~「TRIPP TRAPP」高裁判決から6年、いまだ見えぬ境界線。

    企業法務戦士(id:FJneo1994)

    06月23日 10:09

  9. 9

    「すべては首相続投のため」尾身会長の警告さえ無視する菅首相の身勝手な野心

    PRESIDENT Online

    06月23日 08:26

  10. 10

    GAFAの台頭を許したマイクロソフトがここにきて大復活を遂げている理由

    PRESIDENT Online

    06月23日 16:35

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。