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新型コロナ軽井沢で初の感染者 在日米軍基地の感染情報の共有を

長野県内で11日と12日に相次いで、新型コロナウイルスの感染者が確認されました。県内の感染者確認は、6月18日以来で、県内の感染者は79人になりました。11日に確認されたのは、軽井沢町の別荘に滞在していた30代の男性会社員で、男性は7月上旬、軽井沢町と東京を新幹線で複数回往復していました。

6日に都内の個人宅で5人と会食し、他の会食者で県外に住む2人にも感染の疑われる症状があり検査を予定していて、県は男性がこの会食で感染した可能性があるとみています。これまでと同様、町からは情報が伝わってきません。こういう時に、今年から始めたSNSで町長自ら発信してくれればよいのですが、ほとんど活用されていません。

町のHPでも情報は更新されていず、新聞報道で、今回は公的施設や学校は特に措置はとらないということを知りました。在沖米海兵隊基地内で、新型コロナウイルスの感染が急速に広がっていて、沖縄県は住民への拡大を警戒していますが、米軍から十分な情報が得られず、必要な対策を打てないとして、日本政府に対応を求めています。

県は、昨日13日午後、普天間飛行場(宜野湾市)で、新たに32人の感染が確認されたと発表しました。12日には、牧港補給地区(浦添市)でも1人判明し、在沖米海兵隊関係者の感染者は、7日以降で計94人になりました。米国防省が、3月末、作戦上の理由から、米軍基地内での感染情報を公表しないという指針を公表し、外務省も米側から提供された情報を発表しないよう自治体に要請した、ということです。

県は、感染拡大防止をするために必要な情報が十分に得られていないことに危機感を募らせています。県によると、7日の普天間の5人感染は、基地外で買い物をしていたという行動履歴が入りましたが、以降は感染者数と所属基地以外の情報はほぼ入ってきていない、ということです。

政府は、「日米間の情報共有はできている。」とし、情報公開については、「(米軍の意思に反して)情報を公表すると、米軍から今後、必要な情報が提供されなくなる恐れがある」としています。基地内の感染状況がわからなければ、水際対策もとりにくくなります。日本政府として、もっと積極的に、情報開示を求める必要があると思います。

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