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民主党代表選挙について

先ほど、都内にて民主党の臨時党大会が開催され、党の代表選挙が行われました。結果は、皆さん報道等でご案内の通りでしょうから、ここで繰り返しはいたしません。

当初より、私は「党員・サポーターを含んだ代表選挙は、党のガバナンスや方向性を議論する重要な機会である。よって、開かれた代表選挙を積極的に行うべき。」とし、国民の期待を担える、清新な候補擁立に向けて活動してまいりました。残念ながら、私自身が目指した、野田総理と対峙しうる、清新な、一本化された候補の擁立は叶わず、しかし、勇気をもって鹿野、赤松、原口の各先輩方が立候補していただきました。そして、今日まで代表選挙が進められ、党の課題が洗い出されることとなりました。

前回の代表選挙と違い、今回は僭越ながら、じっくりと四候補のお話を聞き、そして最後の最後、党大会の場における演説をお聞きした上で投票行動を決めました。最後の演説は、それぞれの持ち味が出て、聞き応えがあるものでした。特に、原口一博代議士の全国各地の様々な現場、夕張や沖縄や岩国や大阪での出来事、声に応えて行こうとする訴えは、すばらしいものでした。鹿野代議士、赤松代議士の演説も、ベテランらしい味のあるものでした。野田代表の演説も、いつもながら名演説でしたが、現職の貫録を感じさせるものでした。

さて、そんな代表選でしたが、結論として、私は今回、「野田佳彦」と書きました。批判票を投じる意義はそれなりにあるとは思いましたが、人気投票ではない、私の一票が総理を選ぶ一票に直結する以上、政権の継続性を超える大義が、今回は見出せませんでした。一票の格差を是正できていないことや、多くの離党者を出した責任、原発再稼働がやむを得ないにしても規制庁の発足が遅れ法的根拠がない四大臣による合意によって進めたガバナンスのあり方等、諸々異論があるのも事実です。その中で、新しい執行部と野田代表には、ぶれてはいけませんが、謝るべきところは謝り、正すべきところは正す、その道を取っていただくために、投票行動をとりました。長らく、態度を明らかにせずに、また、野田候補以外への投票を私に期待をした有権者の皆様、党内の仲間には、意に沿えずに申し訳ないと思います。

今後は、「野田」と書きはしましたが、今後も健全な批判精神を持ち、国家国民のために、政治そのものの信頼回復と、国家の未来のために精進してまいります。

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