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現代ホスト界の帝王・ローランド“従業員の健康と生活”を守るため苦渋の閉店「いつかまたみんなと」


 現代ホスト界の帝王と呼ばれるローランドが、自身が経営するホストクラブの閉店を決断した。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、世間から向けられるホストクラブへの厳しい目と、従業員を抱える経営者としての葛藤が続いていたという。

▶【動画】ローランド、苦渋の決断でホストクラブを閉店

 7月9日、ローランドは自身が経営するホストクラブの閉店について、従業員のホストたちに伝える様子をYouTubeで公開した。閉店の理由については「夜の街関連が感染の温床になっているというような話も報道されている」「この状況下でみんなの安全を守りながら、且つお客様に喜んでもらう営業をすることが不可能」などとした。

 緊急事態宣言解除後、感染者が多く出ていると指摘され続けている「夜の街」。ホストクラブやキャバクラは、その営業の是非について今、最も議論となっている業種の一つだ。経営者であるローランドも、今回の閉店という決断を下すまで葛藤の連続だったという。


 4月1日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け営業を自粛。緊急事態宣言が出される前の休業に、従業員からは不満の声があがったという。それでもローランドの頭の中には、常に従業員の健康と生活を守るということがあり、都庁に出向いては都議会議員と意見交換するなど、その時に自分ができることを続けてきた。

 緊急事態宣言の解除を受け、5月26日から営業を再開。しかし、ホストクラブ業界で感染者が相次ぐなど周囲を取り巻く状況はどんどん悪化した。周囲からは、経営者として休むべきと言う人も多いが、かといってそのまま倒産した場合に、何か責任を取ってくれたり、補償をしてくれたりするわけでもない。ならば、リスクを負ってでも店を存続させる方が結果的に正しいことも考えられる。経営者としての悩みは続いた。

 東京都では10日、過去最多の243人の感染が確認され、2日連続して200人超えに。安全な店舗運営が困難だと判断したローランドは閉店を決意し、従業員には自分が運営するホスト事業以外の会社で働くよう促しているという。

 既に契約済みだったという拡大移転先の物件は、解約せず家賃を払い続け、再開の日が来た時、従業員が戻ってこられる状況を維持し続けるということだ。
(ABEMA/『ABEMAヒルズ』より)

▶【動画】ローランド、苦渋の決断でホストクラブを閉店

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