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都知事選当日に小池百合子の名前を1面に載せた朝日新聞は反省せよ


都知事選の投票時間が終了したので、投稿しよう。

都知事選が終わった。予想通り、小池百合子が当選確実。終始、小池百合子の圧倒的有利が伝えられる選挙だった。ホリエモンが出馬するのではないかという説があったり(・・・本のプロモーションかよ)、様々な候補が出馬したものの・・・。実に不思議な選挙だった。

直近、そしてこれからの東京をどうすればいいのかということが問われる選挙であり、さらには小池都政を振り返る選挙でもあったわけだが、主張と議論が不十分なように思えた。そもそも、小池百合子自身、小池話法ともいえる切り返しで、これまでの都政についての評価を避けてきたように見える。山本太郎と宇都宮けんじの得票数はどちらが上回るのか、それぞれの支持者はどのような人なのか、維新は東京でどれだけの存在感を示すことができるのかなど、関心事はあったのだが。

そして、有力視される候補者以外にも、多数の候補者が立候補したわけだが、心から投票したいと思われる候補者がいなかったのも事実だ。迷ったあげく、左翼なので宇都宮けんじに投票したものの、消去法に近いものだった。これからの東京に関する候補者も政策も「これじゃない」と思った次第だ。これが、世界的にそれなりに存在感のある東京、日本の首都東京の現実である。



もっとも、これらの論点、主張は必ずしも候補者が打ち出すものではなく、メディアや有権者の側で設定するものでもある。その点、たとえば、TBSラジオ「Session-22」などは、候補者に公開質問状をおくり、論点を提示し、掘り下げようとしていたのでよかった。頑張れ、テレビ、新聞という感じだ。

同じ勤務先の田中信一郎同志も指摘していたが・・・。



本日の朝日新聞は一面にその時点で現職の小池百合子知事の名前が出ていた。これは配慮がたりないのではないだろうか。これに限らず、選挙期間においては、小池知事の露出が目立った。候補者じゃなく、現職の知事としてだ。社説YouTuber、DJ YOHを先日デビューさせたが、彼も吠えているので、ぜひご覧頂きたい。

もちろん、新型コロナウイルス対策において、リーダーシップを発揮しなくてはいけない局面であることはわかる。もっとも、露出の選挙への影響は、メディアは配慮するべきではなかったか。会見なども、これこそ副知事が行うべきではなかったか。

メディアにしろ、都知事選の関係者にしろ、振り返りが必要な案件だ。特に今回の朝日新聞の件については、愛読者として問題を指摘するか真剣に悩んだ。朝日新聞あっての私である。忘恩的かと思ったが、社会の発展のために、魂を戦闘的に高揚させた次第だ。

東京をなんとかしたい。知事の候補でもないのに、強くそう感じた選挙期間であり、まさにいま、その想いがライジングである。はぁ。ため息しかない。

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