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チェサピークの破綻、米石油関連サービス企業に打撃及ぼす恐れ


[ヒューストン 28日 ロイター] - エネルギー業界アナリストなどによると、米シェール開発大手のチェサピーク・エナジー<CHK.N>の経営破綻は、原油価格の急落で既に収益が悪化している大手エネルギーサービス会社やパイプライン運営会社に追い打ちを加えることになりそうだ。

チェサピークは28日、連邦破産法11条の適用を申請した。ここ数年で経営破綻した米石油・ガス開発企業の中では最大規模。

エネルギー情報会社イースト・デーリー・キャピタルのシニアディレクター、ライアン・スミス氏によれば、天然ガスパイプライン運営大手ウィリアムズ<WMB.N>や石油パイプライン大手エナジー・トランスファー<ET.N>、エネルギーサービス大手クレストウッド・エクイティ・パートナーズ<CEQP.N>はチェサピークと契約を結んでいるが、料金の引き下げなどを迫られている。

クレストウッドはコメントを控えた。エナジー・トランスファーは取材の要請に回答していない。

クレストウッドは先月、2020年の税引き前利益見通しを6000万ドル引き下げたが、今年から来年にかけて「相当な規模のキャッシュフロー」を生み出すとの見通しを示している。

ウィリアムズのバイスプレジデント、ローラー・クリークマー氏は、チェサピークへのエクスポージャーを収入の6%に引き下げたと明らかにした。5年前は18%だったという。チェサピークとの契約の内容を維持することに自信を示し、チェサピークが資産の価値を「最大化」する上でウィリアムズのパイプラインは不可欠と強調した。

チェサピークから関連会社を取得した掘削会社パターソン・UTI・エネルギーは2月に規制当局に提出した文書で、チェサピークと税金を共同で負担する契約を結んでおり、同社が支払いを行わないと「かなりの悪影響」が及ぶとしていた。しかし破産法申請前の段階で「チェサピークの負債への重要なエクスポージャーはないとの認識を示している。

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