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米テキサス・フロリダで制限復活、バーなど再休業 コロナ急増で


[ラボック(米テキサス州)26日 ロイター] - 米テキサス、フロリダ州当局は26日、新型コロナウイルス感染の急増を踏まえ、バーの営業停止やレストランの入店制限強化などを命じた。両州は新型コロナ流行で休止状態にあった経済活動の再開に向け、早い段階で制限措置の解除に踏み切っており、この日の感染拡大抑制策の再導入は大きな後退を意味する。

テキサス州のアボット知事は、現地時間の同日正午にバーの営業を停止するよう命じた。アルコールが総売り上げの51%を占める全てのバーが対象となる。テイクアウトでのサービスは許される。

レストランについては、店内への入店客数を50%に制限。これまでは75%が認められていた。

アボット知事は「新型コロナ検査で陽性率が10%を超えた場合、テキサス州は感染拡大防止に向けた追加措置を講じるとすでに表明している」とし、「今回の感染の増加はバーに集まるなどの特定の行動が主要因であることは明白」と述べた。

フロリダ州でもバーなどでのアルコール類提供が禁止された。

フロリダではこの日、一日の新規感染者数が8942人に達し、これまでの最多を更新。テキサスでも前日最多となる5996人の感染が確認され、入院者数も急増している。

これら2州に加え、カリフォルニアやアリゾナ、アラバマ、アイダホ、ミシシッピ、ミズーリ、ネバダ、オクラホマ、サウスカロライナ、ワイオミングの各州でも今週に入り、新規感染者が過去最多を記録している。

全米の感染者数は25日、4万0751人増加した。

テキサスではまた、川・急流下りなどのレジャー事業を禁止する方針が示されたほか、認可なしに行われる100人以上が集まる屋外での集会の大半が禁止された。

同州の州都オースティンの市長は、病院の収容能力が脅かされていることを指摘し、アボット州知事が州民にマスク着用を義務付けないことを批判した。

一時は米国の新型コロナ震源地だったニューヨーク州のクオモ知事は、新型コロナの感染拡大を抑制する前に経済を再開した州を批判。ホワイトハウスの指針に従った州で感染者の急増が見られ、これらの州が過ちを犯した「明白かつ反論の余地のない証拠」があると主張した。

さらに、ニューヨーク州の新型コロナ検査数に対する陽性者の割合(陽性率)が国内で最低水準になったことも明らかにした。

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