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皆様こんにちは。党代表選挙がスタートしました。国家国民にとってプラスとなる素晴らしい論戦が闘わされることを心から期待したいと思います。

細野大臣の擁立を巡る一連の騒動について、十分に真意をお伝えすることができずに申し訳なく思っております。

昨日、今日始まった線香花火、にわか雨のような軽いものではありませんでした。

選挙目当ての軽々しい行動、とのコメント、報道があったようです。こちらの説明不足の非を差し引くとしても、日本政治を成長させるものではない、、、あらためてそう感じます。

細野さん、階さんと、代表選挙に向けて話し合いを始めたのは6月のことでした。大きな経過と根っこのある話でした。消費税法の裁決を前に、党分裂の危機を回避し、党の力をたくわえ、維持し、政策の実行に不足のない状態を作る。これが私どもの原点でした。

いわばそのために階さんは、あえて、岩手1区という選挙区にありながら、小沢さんとたもとを分かち、党に残るという厳しい決断をされました。選挙のことだけを考えれば、少なくとも階さんは、小沢さんと行動をともにした方が簡便で有利な道だったのです。

何ゆえ、私たちはそのような行動をとったのか。

それは一言でいえば、三年前に授かった民意に対して、誠実に、忠実であり続けたい。少なくともそうあろうとする姿勢だけは見せ続けたい。その一念でした。

政治改革や行政改革などを不十分な状態においたまま、消費増税一辺倒ととられかねない現政権の姿勢。しかも、16年間にわたって、国民の皆様に育てていただいた、民主党を崩壊させ、さらに遠心力が働いている現在の状況には、本当に大きな危惧をいだいています。

党内に蔓延して来た、純化路線、排除の論理とは対局に位置する、対話と統合の政治、融合と糾合の政治環境づくりを目指す。それによって党の体力消耗を最小限に抑え、政策の実行に全力を尽くす。私たちが作りたかったのはそのための体制づくりでした。

もちろん選挙にそれが有利になるのかどうかはわかりません。それは結果でしかないからです。国民の皆様が期待を寄せ、信頼する環境を作ることに成功すれば、選挙には後追いで良い結果がついてくるでしょう。だめなら厳しい結果あるのみ。

いずれにしても私たちが志したいのは、国民の皆様の理解と共感を獲得する政治環境であり、そのための政治勢力の結集であり構築だったのです。

あらためて真意を十分にお伝えすることができなかったことを深くお詫び申し上げます。大変申し訳ございません。

小川淳也

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