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WHOパンデミック加速宣言 医療対応は進歩している だから先進国はそれでも経済を回す 防げる死、防げない死、そのバランス

いや日本人移動制限解除されたら大移動です。ある意味今までの自粛の凄さがわかります。都知事は自粛から自衛とか言ってましたけど、プロ野球もはじまり、まあ気持ち含めて緩んでます。

3密予防、適宜マスク、手洗いでどこまで爆発しないかを確認しましょう。少なくとも今の患者発生数ぐらいならコントロールできそうです。

WHOがパンデミックは加速している宣言を出しました。

>テドロス氏は「世界は新たな、危険な段階に入った」と強調。「多くの人が家にとどまることにうんざりしており、各国は社会・経済活動の再開を熱望している」と指摘した上で「しかしこのウイルスは依然として急拡大しており、致死的だ」と警告した。

しかし日本含めた先進国は以前のように封鎖しようとはしていません。何故なんでしょう。

もちろん国内状況の違いもありますが、まずこの感染症に対処する方法がいくらかわかったこと、この感染症の振る舞いはそこまで恐れなくていいという理解が進んだことがあるのでしょう。

若年者はほとんど悪化しない、8割は無症状、8割は感染させない、マスクの有用性、有効な感染防護方法の判明、死亡するのは何らかの疾患や合併症を持っている高齢者たちが主体、といったある程度の情報が出たこと、そしてPCR検査や抗体検査で完璧ではないながら患者を捕まえることができるようになっていることなどの医療の体制がそこそこ準備できたことなどで、予想をつけながら医療対応ができるようになった安心が一番の理由なのではないでしょうか。

こちらは正の部分ですが、無症状で他人に感染させる患者がいるということ、いわゆる感染を完全に収束させることは封鎖などでは無理だろうと判断した、限界を理解したということはある意味負の部分です。

もちろんワクチンも薬もまだ出てないのですが、インフルエンザもついこの間タミフル出るまで薬はなかったのだからと思えばという判断だと思います。

フランスの患者数は400人/日、でも勝利宣言です。スエーデンの対策はほとんど何もしていません。それは死ということに対して、医療に対して変な幻想を持たず、しっかりと理解されているから、いや宗教含めて老衰と言う死を受け入れているからかもしれません。アメリカは自信過剰なだけ、ブラジルは国民性からかもしれませんが。

そう、防げる死、防げない死、そのバランスをしっかり理解しながら、新たな経済による死を招かないように、コロナ対応の舵を世界は切り替えたのです。

これはある意味暴論かもしれません。身体的、経済的弱者の方が命を落としやすいことを許容したわけですから。

WHOは感染症のプロです。その意見を聴いた上でロックダウン含めた封鎖がこの感染症をコントロールするのにコスト的に不必要だと判断した各国政府。どっちが正しいのか見ていくしかないのでしょう。

それも思想の自由を守るという一つの価値観です。

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