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ルッキズム批判の水原希子、外国籍での「日本人感」に賛否両論、発言そのもの是非は?


 「ルッキズム」いわゆる外見至上主義への批判が話題となったモデル・女優の水原希子だが、今度は「日本人感」というワードで、注目を浴びている。一般ユーザーがコメントで、水原が外国籍でありつつ日本人女性の代表のように語ることに異を唱えると、本人も「私がいつ日本人感出しましたか?日本国籍じゃなかったら何か問題ありますか?」と反応。これをきっかけにネット上では賛否両論が巻き起こった。

▶【動画】外国籍・水原希子の“日本人感”

 これまでも自身の行動、発言がネット上で炎上することがあった水原だが、今回は国籍に関することで話題になった。水原の父はアメリカ人、母は韓国人で、アメリカ国籍であることを公言していた。日本国籍でないのに日本の女性を代表していることが気に食わないという内容のツイートに対して強く反論。「29年間、日本で育って、日本で教育を受けてきました。何が問題なのか全く分かりません」としたが、同意だけでなく、反対の意見も多数出る事態に。水原のツイートには2500件を超えるコメントが寄せられ、「日本人感」という言葉がトレンド入りまで果たした。


 もともとはルッキズムを批判したツイートに対しての反論だったはずが、思わぬ方向に発展したことに、慶応大学特任准教授などを務めるプロデューサーの若新雄純氏は「外国人の観光客が、日本の伝統衣装を着て写真を撮ってネット上にアップしたり、映画を見たりして何かを言うのは自由だと思う。僕も海外旅行に言って、文化に触れたら自由に論じたりするが、日本人のくせにうちの国のことをとやかく言うなとは、言われたことがない」と首をひねった。さらに「他国の文化について論じるのは自由だし、日本国籍でないと日本文化に触れたり論じたりしてはいけない、ということはないのでは」と述べた。


 また若新氏は、コメントにおける突っ込みのあり方にも注目し「反論したいなら、水原さんの発言内容について突っ込むべき。なになにのくせに~、というのはまるで小学生の口ゲンカ。中身について言い返せないから、身体的な特徴や出身のことを言う。いい突っ込みというのは、バックグラウンドではなく発言そのものの是非を問うようなものだと思う。今回のユーザーは、まさに『言っていることの是非ではなく』とツイートしているわけだが、やはり、水原さんのルッキズムに対する発言そのものへの意見や反論をすればよかったのに、と思う」と付け加えていた。
(ABEMA/『けやきヒルズ』より)

▶【動画】外国籍・水原希子の“日本人感”

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